2014年8月6日水曜日

おさかなのなまえ

ごまめのお話、第7話。


「おさかなの なまえは なにか しってる。」

…ああそうですか。


ちなみに、いつもこの表を見ながら書いている。


カタカナが程よいサイズで併記してあって、例の「かなカナ交互文」を自力で書く際にも
欠かせない。

2014年8月5日火曜日

アサリのおばあちゃん

ごまめのお話、第6話。


「アサリのおばあちゃんはおしごとしてて、
 おねえちゃんはべんきょう。」

唐突に、漫画『アサリちゃん』の話。
たしかにお姉ちゃん(タタミ)は勉強の虫だね。
挿し絵はおばあちゃん。
(おばあちゃんなんか出てきたっけ?もしかしてママのことかなあ?)

2014年8月4日月曜日

たんじょうびがはじまる

ごまめのお話、第5話。


「たんじょうびがはじまる
 どうしてはじまるの
 わたしのたんじょうびプレゼントはどこ」

なんとはなしにせつない詩ですな…。

もしもむかしのせかいに行ったら…

こまめの日々の取り組みのひとつとして、
マジック・ツリーハウス』という本を毎日少しずつ読んでいる。
かわいらしいアニメ風の挿し絵と親しみやすい兄妹の会話がとっつきやすいようで、
面白がって読んでいる。母娘の会話では使わないような新しい語彙もいろいろ出てくる。

木の上の小屋が時空を超えるタイムマシンだった!という設定で(第1話では恐竜時代に
行く)色んな冒険が待ち受けているのだが、その設定を借りて、作文のテーマにしてみた。

「もしもむかしのせかいに行ったら…
 〇〇がしてみたい。
 なぜなら…△△だからです。」

と書いた紙を渡す。

「昔といっても、地球が生まれたくらいの大昔から、こまめが生まれたくらいの頃も
昔っていえるよ。」と言い添えて。


リスみたいな初期のほ乳類?を見てみたいとも言っていたが、名前がどうしても思い出せず、
第二候補が類人猿だった。
進化の途中が気になるってことかな。

2014年8月3日日曜日

畑のめぐみ

午後のひととき、家庭菜園をやってる友達の畑へ。
畑の周りに(勝手に)生い茂っているブラックベリーを摘ませてもらった。


野菜も色々、そして昨日収穫してあったというジャガイモも足してどっさり持たせてくれた。
それらを早速、晩ごはんに。

ズッキーニと人参は蒸して、かつお節&ポン酢をかけて。



小ぶりのカボチャは素揚げにして塩で。



人参の残りは炒めてゴマ和えに。



ホクホクの粉ふきいもが主食。



デザートには、ブラックベリーを市販のラズベリープディングにのせた。



新鮮で素朴な味に大満足〜!
特に、カボチャの素揚げが大人気だった。
オランダでは、いかにも南京って感じのこの種類のカボチャは珍しい。

畑のめぐみをごちそうさまでした。

船はザブンて

ごまめのお話、第4話。


「ふねは ざぶんて いきました。すごく。いきました。こどもたちは こわい。」

こどもたちは、ピンクのカーテンのかかった船室で寝ていて、怖い夢にうなされている。
前部船室でニコニコしているのはおかあさん。

今日は「かなカナ交互文」という斬新な書法で書きたかったらしい。
日替わりでいろんなことを思いつきますなあ(笑)

2014年8月2日土曜日

サイタ。ヨ。

こまめがせっせと観察文を仕上げている間、ごまめは…


お姫様のバスルームを描いていた。小物もいっぱい。

お次は、作文ノート。


「ハナ ハ サイタ。ヨ。イロンナ イロ。デス。」

じ、尋常小学校…?

文はごまめオリジナル。カタカナ表と首っ引きで書いていた。
「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」は見せたことも聞かせたこともありません。

…どうして、こうも毎日、予想の裏をかいてくるのか??

ルリタマアザミの観察日記

今朝はこまめに「お庭のものを虫眼鏡で見てみようよ!」と提案してみた。

シダなんか面白そう…と思ったのだが、「小さい虫がいっぱいついてて怖い〜!!」と。
それは虫じゃなくて胞子嚢なんだよ。草間弥生系がダメなのか…。

それで、ルリタマアザミというミニチュア宇宙のような花をじっくり見てみることにした。



ただ見るだけではもったいないので、メモを片手に、色や形などの特徴を書き留めながら。
メモなので、漢字を忘れていても字が少々汚くても後でわかりさえすれば良い、と。


それを元に、ノートに清書。
この段階で、既習漢字を思い出させる。習ってなくても書けそうなら書かせてみる。

観察文のフォーマットは母が組み立ててやった。
「まずはじゃあ形とか色のことから書いてみようか。」「じゃ、次に、咲く順番は?」と
いうように、構成に沿って質問して行き、該当部分の情報をメモ帳から探し、文章に直して
ノートに書いていく。



最後に所感というか思ったことも書き添えるように勧めた。

書き終えてから、母が読み上げつつ、書いてあることは合ってるかな?ともう一度虫眼鏡で
観察して、おしまい。

絵は本人が描きたがったので好きなように描いてもらった。
(せっかくだから葉っぱも描いてみたら?とか、茎にこんな色入ってない?程度の横槍)

ひゃ〜、よく頑張った。癇癪もおこさなかった!
こんな日もある。

2014年8月1日金曜日

海の町と顔のある丸

ごまめのお話、第2話。


「さいちゃんがおとうさんといっしょにおでかけしました。
 うみのまちにいきました。」

挿し絵は、海と、砂浜と、きれいな貝がふたつ。
なんかしらんけど、たった1日でえらい進化してる…(笑)
で…さいちゃんって誰?(笑)

文を書き終わりかけの頃、半泣きでゴネだした。
「まるにお顔かきたい〜!(涙)」と。


ゴネどころはそこですかい…(脱力)