2015年5月14日木曜日

リンブルグ小旅行(2)

翌朝。

お堀に面した朝食ルームで、水鳥を眺めつつ朝ごはん。


あれもこれも、とってもおいしゅうございました。
こまめもごまめもびっくりするくらい食べた。写真は自粛 ^^;

お城ホテルの内部。ロビーの吹き抜け。


昔の家屋もそうだが、古い建物に実際に入ってみると、天井の低さがしっくりくるというか、
日本的な普通の高さに感じる。
昔のオランダ人はそんなに長身じゃなかったのね、と思う。

さて、お城のホテルには、プールもありまして。
お城らし〜い内装のプールが。


どっちかというと大浴場的な… ^^
しかし、洗面器や腰掛けの代わりにデッキチェアが並んでおりました。


敷地の周りを散歩するのもとってもいい気持ち。秋もきれいだろうなあ。


客層的には、自転車を積んで付近をサイクリングしてまわる中高年層が目立っていた。
かなり高齢のおばあさんひとり旅という方もいて、少しおしゃべりもしたのだが、
歩行補助具を使いつつ、他人の手助けは無用。ビュッフェでもあれこれ取って食べてらして、
自立心と好奇心が相当旺盛とお見受けした。
なんだかカッコ良かった。

午後にはおとなりの修道院の村へ行き、そこから渡し船に乗ってマース川の対岸に渡ったり。

また、別の村の地場産業博物館へも。
マッシュルームとアスパラガスの栽培・収穫方法の発展ぶりなどが見られた。


マース川沿いに北上しつつ、その辺りの村をちょろちょろ訪ねながら帰路につく。
田舎ばんざい!丘陵地帯ばんざい!

普段ニュータウンで暮らしているので、由緒ある環境というのにどっぷり浸かるのは新鮮
かつ滋養たっぷりという趣きで、実に楽しかった。
たったの1泊2日なのに、うんと長いこと出掛けていたみたいな気分。

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