隔週土曜日の地元学習グループ。
数ヶ月に一度、お習字の先生が指導に来て下さる。
この日は5・6歳クラスと4・5歳クラスが対象。
まずは運筆練習から。
この時ばかりは、いつも元気あふれる子達もシーンと神妙な顔つきで集中する。
まるはいくつ書けたかな?
心を鎮めて半紙と対峙するというのは、他に例えようのないひととき。
筆のすべる音さえ聞こえる静寂なんて、日常はとてもじゃないけど確保できない。
夏休みが明けたら、月に一度、定期的に教室として開催されることが決まった。
良い指導者と場所に恵まれ、ありがたいことだ。