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2014年1月20日月曜日

ことばの教室

月に一度の読み聞かせ&遊びの会の活動内容を考えていて、連想ゲームをすることにした。
さよならさんかく またきてしかく』をメインに据えて、そこから遊びや工作に発展させる。

他にも関連した絵本はないかいな…と検索していたら、とあるページが目に留まった。
兵庫県のとある小学校の「ことばの教室」でのひとコマだそう。

©三木市立自由が丘小学校

気になったので、数年度にわたる取り組みの蓄積を拝見させてもらった。
(各年度のページ→「ことばの教室」タブ→各記事)

吃音児の支援をする専門家=校内ロゴペディスト(言語聴覚士)ならではの、「ことばに
親しむ工夫」が満載で、海外で日本語を習得しようとしている子ども達の指導にも参考に
なる点が非常に多いと感じた。

家庭やグループで、より魅力的な手作りの日本語学習の工夫を…と考えているそこのアナタ!
一見の価値大アリですよ〜。

2013年12月31日火曜日

漢字の読み(復習の人、初めての人、どちらも)

夏休みを区切りに補習校をストップしたこまめ。
実際には2年生だけれど、その後参加するようになった地元の学習グループでは、他の子達の
年齢の関係で、1年生をもう一度やっている。
一度習ったこととはいえ、やはり普段目にしない&使わない言葉や文字はどんどん忘れていく。
(母の英語も、日本語&オランダ語に押されて段々おぼつかなくなっているような…)

そこをどうにか補うために、ひっさしぶりにプリントを自作した。
というのも、「1年生の復習」と題した課題はどれも3学期までの漢字も含めてあって、
年度途中の今だと習っていない字もたくさんあって使いづらい。
それならいっそ作ってしまえ〜というわけ。
こちらの問題集を参考にさせてもらいつつ、習った漢字49字を抽出して作成した。


目標はまず読めるようになることと定めた。
書けるようになるということは、書き順の煩雑さや反復練習など、やはり海外在住児には
ハードルが高い。
しかし、読めさえすればいずれキーボードで入力することもできるようになるだろう、との
意見もあり、まずは読みに特化してみることに。


固有名詞には、学習グループの子達に馴染みにありそうなものや知っている人の名前など
盛り込んでみた。


ふりがなを書き込む欄はない。
見ながら一緒に読む、読ませながら横でチェックする、などの使い方を想定している。
小さい字で書き込ませることもできるが、鉛筆を持たなくても練習できるところがミソ。
右下のチェックボックスは、日付を記入したりシールを貼ったりマークを書き込んだり
したい人もいるかなーと思って作ってみた。



ヤル気を刺激し、達成感を実感できるよう、ごほうびシール用のロケットも。
(こまめのみならず、ごまめ&お父ちゃんも一緒に練習してみたので、3枚!)
手書き文字含め、昭和な空気満載のプリント集。ざら半紙じゃなくて残念だワイ。


※当ブログにはどうやってもPDFを載せられないのでJPEG画像を添付してあります。
 こんなもんでも欲しいという方がおられましたら、PDFファイル(計12枚)をお送り
 いたしますので、画面左上に記載のメールアドレスまでご一報下さい。


2011年1月28日金曜日

手作り教材[3]

今回紹介するのは、「はんたいことばかるた」。

五味太郎の『言葉図鑑』のシリーズより、
形容詞を集めた『かざることば(A)を使わせていただきました。


その中から、対になっている(と思われる)ものを選び出します。
ちょうどひとコマが手札サイズなので、そのままコピーして、厚紙に貼り付け、切っただけ。
インクジェットプリンターの普通用紙でコーティングも何もしてありませんが、家庭で使用
する分には十分だと思います。


中には、微妙にニュアンスのちがう組み合わせもあり、対にすることでイメージしやすく
なります。


遊ぶ際には、対になったものの片割れを床の上に並べ、もう片方を親が1枚ずつ絵も見せながら
読み上げます。

しまう時に対をセットにした状態にしておくと、次に遊ぶ時にバラしやすいです。

2011年1月25日火曜日

手作り教材[1]ひらがなワーク(基本編)

日々の取り組みの記録の文中に、「ひらがなワーク(自作)」というのがたびたび登場します。
母が自宅で作成して、こまめと一緒に取り組んでいる素材のことです。
何かの参考になるかもしれませんので、一部紹介したいと思います。


まずは、ひらがなの表。

A4の紙に手書きです。
既に知っている・習っている段階の文字は、淡く色づけしたものをこまめに貼らせています。
表に直接色を塗ってもいいと思いますが、貼付けることで「同じ文字を表から探す」訓練にも
なります。



ひらがな一文字を導入する際、まずこのような大きな文字を指でなぞらせ、それから書き順にそって色ぬりさせます。そうすることで、何画の文字か一目でわかります。
書体は筆で書いたような楷書です。運筆の流れや留めハネはらいなども見てわかるように。


次に、その一文字が頭にくることばと絵を線で結ぶおけいこ。

即席で描いて/書いて、ササッと作るので、ゆがんだりもしてますが、まあご愛嬌。
まだ読めないひらがなはヒントを出したりして、できるだけ自分で解けるように仕向けています。
知らないなりに、音数=文字数から推察したり、濁点などから見当をつけたりしているようです。
語彙を増やす訓練にもなっています。
たとえば「こけし」など見たことも聞いたこともないですから…。


同じようなことを、別のアプローチで。

「か」のつく生き物が描かれた紙と、それらがいそうな場所に文字の書かれた紙を用意して、
「はさみで切る・正しい場所に置く・のりで貼る」という課題です。
読み書きに加えて巧緻性の訓練も同時にしちゃおうというわけです。


その発展型がこちら。

同音異義語の絵と文字をグループ分けして、貼付けます。


文字がちゃんと認識できているかどうかを見るために、ひらがなさいころつみきを並べさせる
こともあります。

始めたばかりの頃は、見本を作ってみせ、それと同じものを並べて作らせました。
その次の段階では、問題を文字で見せるのではなく、口頭で質問します。
その文字の入っているブロックを数個ゴロッと渡してから作らせます。
例えば、「さとう」なら「さしすせそ」「たちつてと」「あいうえお」の書いてある3つの
ブロックを混ぜて手渡し、正しく抽出して正しい順序で並べられるかを見ます。


字形認識のために、このような課題で正しい文字を探させることもあります。



ある程度文字が定着してきたようなら、絵本の1ページをコピーしたものから当該の文字
(及びすでに読める文字)を拾う、という課題をやってみます。



しかしながら、いつもこのようなまじめくさった「文字のお勉強」をしてばかりでは飽きて
しまいます。
ちょっと工夫して、楽しげな雰囲気を演出することも大事ですね。


……手作り教材[2](お楽しみ編)に続く……

手作り教材[2]ひらがなワーク(お楽しみ編)

手作り教材[1]からの続きです。


楽しく取り組めること、これが何より長続きさせるコツ。
大人でも子どもでもその点では同じですね。
特に学習の初期段階で楽しくなければ下手をすると拒否感を植え付けることにもなりかねません。

おまめの手作り教材は、親子マンツーマンの家庭学習ならではのメリットを生かし、こまめの
性質や好みに合わせたお楽しみ要素をたっぷり盛り込んであります。
絵を描いたり切り貼りしたりするのが好きなこまめのツボをついた課題を用意するというわけ。


線に沿って毛糸を貼る。

け、い、との文字は、直前にやった「とけい」をバラして並べ直したもの。


いろいろな線を引く練習にも。



なぞり書きだけでなく、歯の部分も描かせました。ついでに髪の毛も。



絵の具で色をまぜる実験もしてみました。



線の上をなぞって貼らせたもの。



さらに、数かぞえなどの要素を入れることもありますし…



たまには、モチベーションを上げるために、こまめの好きなアイドルグループにご登場ねがう
こともあります(笑)

警察官は女性ばかりではないのですがね…。
まあこの際実態よりイメージ重視ってことで、ミニスカポリスなんかも…。


そんなこんなで楽しく取り組んだ課題は、ファイルに入れて50音順にまとめてあります。
各ひらがなのタブをつけて、整理&復習しやすくしてあります。



以上、あくまでもおまめ一家での取り組み方の一例ですが、何かの参考になれば幸いです。