ごまめも体験入園させてもらった。
オランダ出発以前の会話:
父「幼稚園行ってみたいの?ほんとに?なんで?」
ご「だってさ、どんな子がいてどんな顔してるか見てみたいし。
わからないこともあるかもしれないけど、ま、わたしも日本人だし、なんとかなるでしょ。」
…とまあ、なかなか達観していたごまめ。
でも、お母さんっ子だし、バス通園だし、いざ行くとなったらどうかな?と、母としては
期待半分心配半分だった。
年中のももぐみさんに入れてもらい、制帽や体操服、カバンなどを貸してもらい、
園バスで(=親の付き添いなしで)登園。
給食が始まるのは5月からで、ごまめの通園期間中は午前中保育だった。
行く前は「給食経験できないのはちょっと残念」とか思っていたけど、フタを開けてみれば
ごまめの気力体力的に午前中だけでむしろちょうど良かった。
担任の先生はとてもやさしくて、歌を歌う時にはごまめの知っている歌を歌ってくれたり、
少しグズった時にはおんぶして教室を歩き回ってくれたりしたそう。
毎日放課後に電話でその日のことを報告して下さったり、本当に至れり尽くせりだった。
火曜日から金曜日までの4日間だったけれど、ごまめにとっては強烈な経験になったよう。
週明けに制服類を返しに行こうとすると、それを見て「私の〜!!」と爆泣き。
事情を話したら、ももぐみ帽子だけなら…と。
うれしくってうれしくって、オランダの学校にも時々かぶって行く。