授業の翌日。
3年生の5人に、おたよりをメール添付で配布してみた。
教科書でもなく、親のメモでもなく、親戚からのお手紙でもない、こういうものを読むと
いうのもよかろう…と、課題のアフターケアや宿題のチェックリストと合わせて作成。
さっそくプリントアウトして、外から帰ったこまめに「お手紙来てるよ〜」と手渡した。
こまめ「○○先生… だ、誰?」(←漢字を読めていない。母だっつーの。)
「あ!△△先生かな?」(←体験入学した時のクラスの担任の先生。ハズレ。)
「それとも…□□先生かな?」(←うちの学校に教育視察に来た先生。これまたハズレ。)
とりあえず中身を読んでみなよ、ということに。
で、最後まで読んで、やーっとのことで母が「先生」の正体だと気がついた。
だって…昨日は先生やったやん(笑)
母「残念だったね〜、つまんないね〜(爆笑)」
こ(複雑な心境で苦笑い)
母「日本の先生からお便りがほしかったら、まず自分が書かなきゃ、ね。」
誰だろ、どの先生だろ…☆とワクワクしてたこまめの期待を見事に粉砕しちまって、
申し訳なかったね、スンマセンなあ。
2015年4月5日日曜日
2015年4月4日土曜日
キツツキの長い舌/キツツキになってみよう
国語の授業でもう1人の先生が取り上げた題材が「きつつきの商売」という物語だったので、
私の担当した副教科の時間ではキツツキについて別の角度から掘り下げてみることにした。
まずは動画鑑賞。
「ビデオ見たい人〜」と声をかけると、「ハイハイハイ!」とすごい勢いで集まってくる。
NHK教育のライブラリに非常に興味深いネタがあったので、それをみんなで観た。(2分半)
ひととおり感想を言い合った後、 「キツツキになってみよう」と題した穴あけ実習へ。
これまたとがっていたり刃のある工具を使うので、救急箱の存在を思い出させる。
用意した角材に、ねじ錐(キリ)を使って穴を開けてみる。
力を込めて、ねじ…ねじ…と交代で穿つこと5分ほど。深さ3cmほどの穴ができた。
次に、鑿(ノミ)と木槌でカンカンカン。
鋭い刃先と重い木槌の衝撃で、さっきよりは楽に彫り進む。
あれやこれややってみて、あの小さくて軽い鳥が、くちばしと首の動きだけで深い穴や
大きい穴を開けられるのがいかにすごいか、ということを体験的に学んだ。
とても印象に残ったのは、われもわれもと作業に取りかかった5人の子が、
「次は誰それね」「あ、〇〇、だめだよ、次は△△の番だよ」と、順番のルールを自然に
言い出して、彫る係・支える係が公平に回ってくるように自治的に解決していたこと。
こんなに成長していたんだな、と秘かに感動した。やってくれるぜ、3年生!
私の担当した副教科の時間ではキツツキについて別の角度から掘り下げてみることにした。
まずは動画鑑賞。
「ビデオ見たい人〜」と声をかけると、「ハイハイハイ!」とすごい勢いで集まってくる。
NHK教育のライブラリに非常に興味深いネタがあったので、それをみんなで観た。(2分半)
ひととおり感想を言い合った後、 「キツツキになってみよう」と題した穴あけ実習へ。
これまたとがっていたり刃のある工具を使うので、救急箱の存在を思い出させる。
用意した角材に、ねじ錐(キリ)を使って穴を開けてみる。
力を込めて、ねじ…ねじ…と交代で穿つこと5分ほど。深さ3cmほどの穴ができた。
次に、鑿(ノミ)と木槌でカンカンカン。
鋭い刃先と重い木槌の衝撃で、さっきよりは楽に彫り進む。
あれやこれややってみて、あの小さくて軽い鳥が、くちばしと首の動きだけで深い穴や
大きい穴を開けられるのがいかにすごいか、ということを体験的に学んだ。
とても印象に残ったのは、われもわれもと作業に取りかかった5人の子が、
「次は誰それね」「あ、〇〇、だめだよ、次は△△の番だよ」と、順番のルールを自然に
言い出して、彫る係・支える係が公平に回ってくるように自治的に解決していたこと。
こんなに成長していたんだな、と秘かに感動した。やってくれるぜ、3年生!
一本の鉛筆
学習グループの新年度。
3年生クラス5人を相手に、いざ、お手合わせ…!
朝の会は、10時5分から30分までの25分間。
用意した課題は、カッターナイフでの鉛筆削り実習。
ナイフより何より最初に、持ってきた救急箱を見せて、怪我の危険があることを周知。
くれぐれも安全第一、ふざけは厳禁。
さて、削り方。
まずは見本にやってみせ、どの手指をどう動かすか、解説。
それからやっと、待ってましたと作業開始。
やってみると、意外と難しい。難しいけど面白い。
無言で夢中になって、削れた削れた!
次に、自分で削った自分の鉛筆で、ノートに
「これは、ぼくの/わたしのえんぴつです。」
と書いてみよう、と促す。
ここで、鉛筆という漢字と、筆という字の成り立ちを紹介。
これも、面白がって聞いてくれた。
早速、さっき書いたひらがなのえんぴつを漢字の鉛筆に直す子、
漢字の成り立ちもいっしょに書き留めておく子、いろいろだ。
ここまでで、「一本の鉛筆」の授業はおしまい。
ねらい:
・自分の道具に愛着と責任をもち、モノを大切にする。
・自分や相手を傷つけることのないように細心の注意を払う。身体的にも、ひいては心理的にも。
・木の感触から、材料について実感し、モノのできる過程に興味を持つ。
・モノの名前や漢字の由来に興味を持つ。
・以上のことを、机上の空論ではなしに、五感の刺激を通し、実体験として心に刻む。
このように、日本語の技術にとらわれない、総合的な体験を重視した授業を、子ども達と
一緒に作っていきたいと考えている。
モットーは、「『知る』は楽しい」。
ひとりひとりの中に眠っている「気づきのタネ」をつっつくことができれば本望だ。
この年齢ならではの学び方楽しみ方を、存分に追究してみたい。
3年生クラス5人を相手に、いざ、お手合わせ…!
朝の会は、10時5分から30分までの25分間。
用意した課題は、カッターナイフでの鉛筆削り実習。
ナイフより何より最初に、持ってきた救急箱を見せて、怪我の危険があることを周知。
くれぐれも安全第一、ふざけは厳禁。
さて、削り方。
まずは見本にやってみせ、どの手指をどう動かすか、解説。
それからやっと、待ってましたと作業開始。
やってみると、意外と難しい。難しいけど面白い。
無言で夢中になって、削れた削れた!
次に、自分で削った自分の鉛筆で、ノートに
「これは、ぼくの/わたしのえんぴつです。」
と書いてみよう、と促す。
ここで、鉛筆という漢字と、筆という字の成り立ちを紹介。
これも、面白がって聞いてくれた。
早速、さっき書いたひらがなのえんぴつを漢字の鉛筆に直す子、
漢字の成り立ちもいっしょに書き留めておく子、いろいろだ。
ここまでで、「一本の鉛筆」の授業はおしまい。
ねらい:
・自分の道具に愛着と責任をもち、モノを大切にする。
・自分や相手を傷つけることのないように細心の注意を払う。身体的にも、ひいては心理的にも。
・木の感触から、材料について実感し、モノのできる過程に興味を持つ。
・モノの名前や漢字の由来に興味を持つ。
・以上のことを、机上の空論ではなしに、五感の刺激を通し、実体験として心に刻む。
このように、日本語の技術にとらわれない、総合的な体験を重視した授業を、子ども達と
一緒に作っていきたいと考えている。
モットーは、「『知る』は楽しい」。
ひとりひとりの中に眠っている「気づきのタネ」をつっつくことができれば本望だ。
この年齢ならではの学び方楽しみ方を、存分に追究してみたい。
2015年4月3日金曜日
デジャヴュ
今日のごまめのおはなしノート。
あれ…?
なんかすごい既視感…。
………!
上は8ヵ月前のノート。
見ないで書いたのに、初めてみたいに一生懸命考えながら書いたのに、内容ほぼ同じ。
絵の構図と色にいたっては、完全に一致!
なんか、原始の夢とか、そういうのですかね…。
あれ…?
なんかすごい既視感…。
………!
上は8ヵ月前のノート。
見ないで書いたのに、初めてみたいに一生懸命考えながら書いたのに、内容ほぼ同じ。
絵の構図と色にいたっては、完全に一致!
なんか、原始の夢とか、そういうのですかね…。
2015年4月2日木曜日
俳句ふたたび
こまめが今のごまめくらいの頃に半年ほど取り組んだ俳句のファイルを、ごまめが発見した。
「は…い…く…。これなーに?」というので、中を一緒に見てみたら…
句の題材に関連した写真のコラージュもたくさんあって、これがなかなか楽しい。
言葉だけじゃなく、視覚的にも世界観をわかってほしくて、せっせと作ったなあ。
(過去記事:「菜の花づくし」「俳句の情景」)
それで、ごまめにも親しみやすそうな春の句を3つ、短冊に書いてみた。
何回かいっしょに唱えたら、短い歌の感覚で、すぐ覚えてしまった。
ここまでが、先週ぐらいまでの話。
今日、何か書いてみる?と聞いたら、おはなしノートではなく、これがいいと言う。
短冊を渡したら、この通り。
黄色い台紙に貼って、ファイルに追加。2周目に突入とは、なんとも感慨深い。
こまめも久しぶりに見返して「あっこれ、この絵、覚えてるー」と記憶の引き出しを
開かれたようだ。しめしめ。
「は…い…く…。これなーに?」というので、中を一緒に見てみたら…
句の題材に関連した写真のコラージュもたくさんあって、これがなかなか楽しい。
言葉だけじゃなく、視覚的にも世界観をわかってほしくて、せっせと作ったなあ。
(過去記事:「菜の花づくし」「俳句の情景」)
それで、ごまめにも親しみやすそうな春の句を3つ、短冊に書いてみた。
何回かいっしょに唱えたら、短い歌の感覚で、すぐ覚えてしまった。
ここまでが、先週ぐらいまでの話。
今日、何か書いてみる?と聞いたら、おはなしノートではなく、これがいいと言う。
短冊を渡したら、この通り。
黄色い台紙に貼って、ファイルに追加。2周目に突入とは、なんとも感慨深い。
こまめも久しぶりに見返して「あっこれ、この絵、覚えてるー」と記憶の引き出しを
開かれたようだ。しめしめ。
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