2014年6月14日土曜日

ごまめもお習字

隔週土曜日の地元学習グループ。
数ヶ月に一度、お習字の先生が指導に来て下さる。
この日は5・6歳クラスと4・5歳クラスが対象。
まずは運筆練習から。


この時ばかりは、いつも元気あふれる子達もシーンと神妙な顔つきで集中する。

まるはいくつ書けたかな?


心を鎮めて半紙と対峙するというのは、他に例えようのないひととき。
筆のすべる音さえ聞こえる静寂なんて、日常はとてもじゃないけど確保できない。

夏休みが明けたら、月に一度、定期的に教室として開催されることが決まった。
良い指導者と場所に恵まれ、ありがたいことだ。

2014年5月13日火曜日

もぐらになった日

ごまめのクラスで参加型の劇を見るのに付き添いの保護者が数名必要とのことだったので、
名乗りを上げて一緒に行って来た。
舞台はなんと、学校裏の森の中。


クラスを「モグラ組」と「フクロウ組」のふたつに分けて、森の中の奥深くへ…。


ごまめと母はモグラ組になった。
フクロウ組の子らは更に奥深くへ行ったらしい(=お互い何やってるか見えない聞こえない)。

土の中からもそもそっと出てきたモグラさんについて行って、森を地面を全身で感じる試み。
(その頃、フクロウ組はイラクサのスープを作ったりしていたらしい)

フクロウ役の女優さんに連れられた組が合流してくる頃、「地面に伏せて隠れろ!」てな
わけで、みんなでうずくまって黒い毛布をかぶってモグラのようにじっと息をひそめる。
子ども達の気配を体温で感じつつ、真っ暗な中、腐葉土たっぷりの森の地面と一体化。

暗い森の中で、五感がすっかり磨き上げられた気分。
全部終わって学校に戻る道の眩しかったこと!


2014年5月10日土曜日

短冊に書く

隔週土曜日の学習グループでのこと。
自分がピンチヒッターとして2年生クラスを担当した記録はこちら

個人的な気付きは、短文作りの練習に短冊を使うという方法は、ハードルが低いらしいと
いうことだった。


一枚に一文を書き散らせるので、綴じてあるノートに書き連ねるよりも気楽なようだ。
並べて見比べたり、内容によってグループ分けしたりするにも適している。
小さなまちがいは、朱を入れて直す。
家に持ち帰ってから、ノートに清書させる。

書くということに対して、何かこう構えてしまってやりにくそうな子には向いていると思う。

2014年4月23日水曜日

ごまめの体験入園

ちょうど4年前にこまめが行ったのと同じ幼稚園、つまり、かつて母の通った幼稚園で、
ごまめも体験入園させてもらった。


オランダ出発以前の会話:
父「幼稚園行ってみたいの?ほんとに?なんで?」
ご「だってさ、どんな子がいてどんな顔してるか見てみたいし。
  わからないこともあるかもしれないけど、ま、わたしも日本人だし、なんとかなるでしょ。」

…とまあ、なかなか達観していたごまめ。
でも、お母さんっ子だし、バス通園だし、いざ行くとなったらどうかな?と、母としては
期待半分心配半分だった。

年中のももぐみさんに入れてもらい、制帽や体操服、カバンなどを貸してもらい、


園バスで(=親の付き添いなしで)登園。


給食が始まるのは5月からで、ごまめの通園期間中は午前中保育だった。
行く前は「給食経験できないのはちょっと残念」とか思っていたけど、フタを開けてみれば
ごまめの気力体力的に午前中だけでむしろちょうど良かった。

担任の先生はとてもやさしくて、歌を歌う時にはごまめの知っている歌を歌ってくれたり、
少しグズった時にはおんぶして教室を歩き回ってくれたりしたそう。
毎日放課後に電話でその日のことを報告して下さったり、本当に至れり尽くせりだった。


火曜日から金曜日までの4日間だったけれど、ごまめにとっては強烈な経験になったよう。

週明けに制服類を返しに行こうとすると、それを見て「私の〜!!」と爆泣き。
事情を話したら、ももぐみ帽子だけなら…と。
うれしくってうれしくって、オランダの学校にも時々かぶって行く。

2014年4月22日火曜日

こまめの体験入学

1年生の秋以来、2度目の体験入学。(前回の記録:


学習レベル的には1学年落としてもいいかと思ったのだけれど、校長先生が「同年齢同学年
でいきましょう」と言って下さったので、本来の学年である3年生におじゃますることに。
何かを学ぶといっても、頭で覚えるというよりも、身体と心で色々受けとめておいで!と
思い、やや緊張していたこまめにもそのように伝えた。

出された宿題を見る限り、本文の内容や漢字がなかなか大変そうな国語では「お客さま扱い」、
算数やその他の教科では皆と一緒のことをやっていたようだ。

今回の一番の飛躍は、放課後遊ぶ友達ができたこと。


オランダの学校では仲良しさんと頻繁に遊びたがるこまめだが、日本の学校では気後れした
のか、1年生の時は特定のお友達はできなかった。
今回、数人の女の子が誘ってくれ、お母ちゃんはもう…泣きそうに嬉しかったんやで〜。

一時的な滞在でいまいち地理に疎いので、帰りがけに友達の家や公園に直接向かう方式。
お友達に書いてもらった住所を頼りに(さすが3年生!)、夕方母が迎えに行った。
せせこましい家や「その辺の道で遊ぶ」という昭和な感覚、母にはとてつもなくなつかしい
ものだけれど、こまめにはさぞ新鮮だったろう。

ちなみに、ウィークリーマンションの立地で決めた小学校なので、母の出身校ではない。
(そちらまで通うには徒歩40分ぐらいかかってしまうので断念)
よって、遊び場も学校の秘密も知らない。お友達まかせなのである。

課外活動として、オランダで習っている合気道の先生に紹介してもらった道場を訪ねて、
稽古体験をさせてもらった。


…のだが、緊張のあまりものすごい頭痛を発症、半泣きになってしまったので、途中から
見学扱いとさせてもらった。
教室の一角に座ってさえすりゃ自分を守れる学校の授業とちがい、生身の身体で対峙する
武道の稽古は、初めてまだ半年という浅い経験も含め、さすがにちょっと怖かったようだ。

恥ずかしいとか怖いとか失敗したくないとか、そういった諸々の気持ちと向き合えるように
ぜひとも続けてもらいたいと思っているので、いずれまた稽古をつけてもらうことがある
かもしれない。