「算数の日」なる企画があり、保護者のヘルプを募集していたので、ごまめのクラス
(4〜6歳)の手伝いに行ってきた。
全国共通の今年のテーマは「パターン」。
規則的な法則性を見つけたり作ってみたりしよう!というわけで、
算数なんだけど図工みたいな、幾何学の基礎の取組みが色々用意されていた。
自分の担当した班の4人の子ども達と一緒に、順繰りにやっていった取組みは5種類:
1)木のビーズでネックレスやブレスレットを作る。
「●○●○●○●○」や「○□○□○□○□」みたいに、色か形に規則性を持たせる。
2)動物の模様に潜むパターンを見出し、クレヨンで描く。
トラ、シマウマ、牛、カメ、ヒョウ、クジャク、などの写真が用意されていた。
3)「マジック・サークル」という同心円を、外から中に向けて絵の具と筆で描く。
繰り返す円、というところがポイント。
低学年クラスなので、まだうまく描けない子もちらほら。
4)二人一組で、1人の子が作った通りの色・形をレゴで作る。
ごまめの相手の子、ちゃんと作れてたのに、先生が「写真撮るよー」と声をかけたら
慌てたのか、ちょっと崩れちゃった。
5)幾何学模様を、専用のパズルやカプラで作る。
母が作った見本のパターンをごまめが広げていったもの。色付きカプラ。
同じ班の別の子が作ったもの。プラスチックのパズル。
算数というと数のことばかり考えがちだけど、こういうのも数学の基礎なんだなー、と、
子どもと一緒になって面白がった数時間だった。楽しかった!
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