2012年5月9日水曜日

は、み、が、き、じょうずかな

あー…


いー…


こうやって、5分ぐらい延々とみがいていた。


思いのほか上手にみがけたごまめもエラいが、辛抱強いこまめがもっとエラかった!

だれが なにをする?

「助詞を含む主語+述語」を使った単純な短文作りの宿題が出た。
単純な…と思ったのはこちらの独り合点で、こんな課題にもこまめにとってはなかなかの
冒険(!)がいろいろと隠れていた。


お手本:
「とりが なく。」「くまさんが あるく。」「こひつじが はねる。」
「ばったが とぶ。」


授業でやってきたもの:
「さとこさんが なく。」「あいこさんが おこる。」「あめが ふる。」


自力でやってみたもの:

「くつ はく。」 ありがちな書きまちがい。
 ↓
「くつ はく。」 

「おかさんが らう。」 レジで精算??…と思いきや…
 ↓
「おかさんが らう。」 

くつが あるく。」 靴はひとりでに歩くかなあ…。
 ↓
ねこが あるく。」 

「かぜが ふく。」 唯一、完全に正解。

んちが する」 ?!?!? 何のこと??
 ↓
んちが する。」 あーなるほど。でもベンチが自分で立ったり座ったりする?
 ↓
おとうさんが すわる。」


面白いのが、読む際には「は」を「は」と読んだり「わ」と読んだり、適切に使い分けて
いるのに、書く際にはそれがごっちゃになってしまう、ということ。
話す時には無意識に使っている「誰それが何なにした」という文も、いざ書かせてみると
ひとつひとつがチャレンジなのだということがよくわかった。
そこら中に落とし穴が…(笑)

この状態、何かに似ている…と思ったら、少ない語彙を駆使してオランダ語で懸命に何か
を伝えようとするごまめの姿だった。
ガンバレ、2羽のヒヨコちゃん!

2012年5月8日火曜日

三角定規

週末、いとこの誕生日会で遠出した。
帰りがけ、高速道路の脇のレストランで晩ごはんを食べた。
そういう所でお子様メニューを頼むと、小さなおもちゃをオマケにくれることがある。
まあ、おもちゃといっても、ガチャガチャの景品みたいなものだけれど。
この時は、いろんなおもちゃの入った棚から好きなものを選んでも良いということだった。

で、あれこれ迷った挙句、こまめが選んだのがコレ。


木製の三角定規。
へ~、いいもの選んだね!と、父も母もニコニコ。
(中にはかなりしょーもないもんもあったから)

得意顔のこまめ、「うん、いいでしょ。これでまっすぐな線がかける~。」
…そういえば、子ども用の定規って、家にはなかったっけ。

帰りの車中で自分の手の指の長さを測っていた。
親指の方が小指より短いのね~、なんて発見したり。
「○センチ」というところを、ついうっかり「○セント」と言ってしまうのはご愛嬌…。
(オランダの通貨(ユーロ)の細かい小銭の単位がセントなので)

えらく気に入ったようで、ここ数日はあれやこれや使っていたようだ。
今日、母が台所仕事をしている間にこんなものをこしらえていた。


まっすぐな線が切れる… で、できたものが全然直線的でないところが面白い。

朝から Happy Mondays

日々の学校の送迎の際、10分ほどの道中のBGMは、日本の童謡や昔話のCDが定番。
でも、それ以外に母がひとりで車に乗ることはほとんどないので、母のお気に入りのCDは
ほぼお蔵入り状態だった。
それを、最近、解禁しつつある。
最初は「ふうかちゃん(ずいぶん前の『いないいないばあっ!』の女の子)のにして~!」
などと若干のクレームもついたりしたのだが、じわじわ洗脳中。
いろいろ聴く中でも特に思い入れのある1990年前後のイギリスのオルタナティブロック系
のバンドのCDを徐々に解き放ちつつある。教育によろしいんだかどうだか(笑)

The Stone Roses とか…
Ride とか…
My Bloody Valentine とか…
The Smiths とか…
Happy Mondays とか…

なかでもこまめごまめがいたくお気に召したのが The La's で、くる日もくる日も「ラーズ
かけて!」とリクエスト。
こまめは、英語の歌詞の意味もよくわからないだろうに、気持ち良さげに口ずさむ。
ごまめは、まだ「らりるれろ」もちゃんと発音できないくせに、「やーず!」と連呼(笑)
6歳児&2歳児をここまでひきつけるものがあるとは…。
メイヴァースはん、あんたはやっぱりほんもんですわ!

そのごまめ曰く、「やーず」がうちにあそびにきてくれるんだそうだ。
で、家でお歌歌ってくれるそうです。
わーいわーい! お母ちゃん、うれしいぞ!

「じゃ、うち来たら、ラーズは何飲むかなあ?」と聞くと… 「ぎゅうにゅう」だそうだ。
いつぞやはヘロインで廃人寸前だったらしいけど、ヘルシー志向に転向かしら??

…ちなみに、お食事は「ふりかけごはん」だそうです。どひゃ!

2012年5月6日日曜日

窓ぎわの…

…といえば、「トットちゃん」。
私の世代の人ならもれなく、即座に出てくるのではないかな?というくらい、みーんなが
知ってるトットちゃん。
当時小学校高学年か中学生くらいだったかな、家にも1冊あって、破天荒なトットちゃん
の愉快な日常の物語として読んだ記憶がある。
先日の「女王の日」のマーケットで青い鳥文庫バージョンを見かけ、なつかしくて思わず
手に取った。

大人になって読み返すと、また全然ちがったことが見えてきて、とっても面白い。
「トモエ学園」の授業の様子は、今こまめがモンテッソーリ小学校で受けているのと同じ
ような感じだなあ、とか。(課題をやる順番を個々に決められるとか)
学園の偉大な校長先生の姿勢はもちろんのこと、トットちゃんのお母さんの独特の目線…
縛るでもなく突き放すでもなく、突拍子もない我が子の行動の裏のワケ(トットちゃんなら
ではの思考回路)にまで思いを寄せ、温かく保たれる絶妙の距離感…なんかにも、いたく
感心させられた。

このところやたらと口ごたえの多いこまめ。
カチンとくることも非常に多いのだが、それを差し引いても、こまめの視点に立って思いを
馳せるということを忘れて、やたら「導こうとしたり」「矯正しようとしたり」しがちで、
いかんなーとは薄々感じていたのだ。
そんなタイミングで、見事な態度で子どもと接することを知っていた人達の実例を、子ども
の側の目線で書かれた本を読むに至って、あ~もう、ダメダメやん…と、反省。

こまめとはどうしてぶつかってばっかりいるのかなあ。
ごまめの気持ちには(まだ)寄り添うことができるのに。
こちらの姿勢の問題だろうなあ…。



遊びながら寝てしまった…。 なぜか、頭の上にDVDのケースをのせて。