「助詞を含む主語+述語」を使った単純な短文作りの宿題が出た。
単純な…と思ったのはこちらの独り合点で、こんな課題にもこまめにとってはなかなかの
冒険(!)がいろいろと隠れていた。
お手本:
「とりが なく。」「くまさんが あるく。」「こひつじが はねる。」
「ばったが とぶ。」
授業でやってきたもの:
「さとこさんが なく。」「あいこさんが おこる。」「あめが ふる。」
自力でやってみたもの:
「くつお はく。」 ありがちな書きまちがい。
↓
「くつを はく。」
「おかーさんが はらう。」 レジで精算??…と思いきや…
↓
「おかあさんが わらう。」
「くつが あるく。」 靴はひとりでに歩くかなあ…。
↓
「ねこが あるく。」
「かぜが ふく。」 唯一、完全に正解。
「でんちが すはる」 ?!?!? 何のこと??
↓
「べんちが すわる。」 あーなるほど。でもベンチが自分で立ったり座ったりする?
↓
「おとうさんが すわる。」
面白いのが、読む際には「は」を「は」と読んだり「わ」と読んだり、適切に使い分けて
いるのに、書く際にはそれがごっちゃになってしまう、ということ。
話す時には無意識に使っている「誰それが何なにした」という文も、いざ書かせてみると
ひとつひとつがチャレンジなのだということがよくわかった。
そこら中に落とし穴が…(笑)
この状態、何かに似ている…と思ったら、少ない語彙を駆使してオランダ語で懸命に何か
を伝えようとするごまめの姿だった。
ガンバレ、2羽のヒヨコちゃん!
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