2011年9月4日日曜日

ただいま品切れ中

補習校の送迎でアムステルダムに行ったついでに、数ヶ月ぶりに日系スーパーで買物をした。

…というか、しようと思って、買物リストを片手にいそいそと行ったのだ。
切らしかけの調味料や底をついたお味噌など、リストの品は8つ。
そのうちまともに手に入ったのは、なんとたったのひとつ、ゆかりのふりかけのみだった。
お味噌も、お気に入りの銘柄のものはなく、かろうじて在庫のあったオランダ産で代用。
他は日本産のありとあらゆるものが欠品中で、普通のお醤油すら見当たらなかった。

ウロウロと何周かしてみても求めていたものが見当たらなかったので、店員さんに尋ねてみた
ところ、やはり思った通り、3月以来のことだという。
ロッテルダム港で放射能検査に引っかかり撥ねられてしまったものもあるが、そもそも国内産
の有名メーカーの定番商品(ラーメン、おせんべい等)がまったく入って来なくなったそうだ。

自分の家で使うものが手に入らなかったことを不満に思うよりも、何だかすごく切なくなって
視界がにじんできてしまった。
きっと、日本の、特に関東東北エリアのお店もこうだったのだろう。
半年が経とうとしている今は、改善されているのだろうか?

お店の人としても、商品の在庫が底をついたら…と気が気じゃないだろう。
見るからに品薄で、それでもがらんどうに見えないよう同じ商品をこちらの棚にもあちらの棚
にも反復して並べてある。次の入荷は、おそらく9月中旬だが、確かではないとのこと。
頻繁に行く場所ではないので気付いていなかっただけだが、久しぶりに「震災後遺症」身を
もって痛感する出来事だった。

意外とあるところにはあるのかもしれないが、フランスのパリでも同じような状況だという
ツイートを見かけたので、日本国内の状況に左右される海外の日本食事情というのは多かれ
少なかれ同様なのだろう。各国で取り合いになっていたりするのだろうか?

今後しばらくは、オランダ産キッコーマンやシェリー酒等でしのいでいくしかないなあ。
さすがに何から何まで実家から送ってもらうわけにはいかないし、調味料を自作するほどの
猛者ではないので。
トルコ米とオーストラリア産うどんはすでに我が家の定番だし、だしの素や乾物、日本茶の
ストックもそこそこある。まあなんとかなるじゃろう。

2011年9月3日土曜日

補習校初日とアムステルダムの森

先週入学式のあった補習校プリクラスの授業初日。

前夜は親子でドキドキだった。
入学式ではかなり落ち着いて見えたこまめだが、泣いている子を何人か見たせいか、微妙に
ナーバスになってきたようで、寝る前に「怖くなったら途中で帰ってもいい?」と父に聞いて
いたらしい。

母はといえば、こまめのことはほとんど心配していなかったのだが(!)、持ち物の準備に
抜かりはないか?お弁当はちゃんと作れるか?など、サポート部隊としてかなりプレッシャー
を感じてしまった。
現地校の場合、元々が気楽なのもあるが、仮に何か欠けていてもまた明日…と思えるのだが、
週に一度の補習校では一回の授業の貴重さがちがう。


朝はバタバタしたものの、本人の「持ち物チェック」もできて何とか準備も整った。
いただいたランドセルはずっしり、上履き入れやお弁当袋もある。
始業ギリギリではあったけれど、どうにか無事に登校!(家から高速で30分強)

アムステルダム日本人学校の校舎を間借りしている。

体育館での全校朝礼を見学。
超ゴキゲンで大いに張り切っていたごまめ(笑)も、端っこの方にちょこんと座って。
来月の学習発表会で歌うという「上を向いて歩こう」を皆で練習する。


そして、退散。
一旦帰宅して2往復もできない距離ではないが、今年最後かと思われる夏日だったので、
ごまめと3人で「アムステルダムの森」公園へ行って時間をつぶすことにした。

通称「ボス公園」。欧州で最大規模(935ヘクタール)だという。
水と緑が美しい、広大で気持ちのよい公園で、どことなく万博公園を彷彿とさせる雰囲気。
太陽の塔はいないけどね。

ちびっ子プールも! …でも、昨夜お熱があったからやめておこうね。

ごまめもお弁当。今頃こまめも先生やお友達と一緒に楽しく食べているかな?

「時間つぶし」どころか、この公園のために通ってもいいと思わせるぐらい素敵な公園だった。
これから秋に向かってきれいになるだろうなあ。


ついでに日系スーパーに寄って少し買物をしてから、再び学校へ。
下校時間(3時半)の少し前に、図書室で本を借りられるのだ。
プリクラスの児童は2階の図書室には上がらないことになっているので、貸出返却は親の役目。
毎週3冊まで借りてもよいことになっている。これはありがたい!

さてさて、下校したこまめは、案外ケロッとしていて、ちっとも疲れていないと言う。
ホンマかいな〜と思ったが、帰宅の車中でウトウトすることもなく、気力も充実してる模様。
「楽しかった?」と聞くと「うん!」と。それが何より!

内容は、運筆練習と、各自の名前をひらがなで書く練習。
活動報告のおたよりを見ると、皆で歌を歌ったり、外遊びもしたようだ。
お弁当も完食!やはりパン食とは比較にならないなあ。これは気合いを入れていかねば〜。


* * * * * * * * * * * * 
前回の「ごまめ語クイズ」の答え:
めんめんしー」=「でんでんむし」でした〜。
めんねんしー」になることも。

2011年9月1日木曜日

ばったとぶ

昨夜は近所のお姉ちゃん達の家にお泊まりしてきたこまめ。
遅くまでしゃべったりマンガ本を見たり楽しく過ごしたそうで、寝不足で帰ってきた。

ボーッとしているようだったので、軽めの取り組み。
昼前:
・点つなぎ(1〜70)
   また時々30を「じゅうさん」、12を「にじゅう」などと言ったりしていたので、再度
   定着させるために、声に出しておさらい。
   オランダ語では24を「4と20」という読み方をする(vier en twintig、英語でfour and
   twenty)ので、そのせいもあるのかな…? 
   
・学校のワークブックの残り(足し算など、3ページ分)
   単語と絵を結ぶ課題で、海と浜辺のちがいがいまいちピンと来なかったようなのだが、
   それごときで半泣きになっていたので、やはり疲れていたのだろう。


昼食後:
・暗唱「しずかなる力満ちゆきばったとぶ」(加藤楸邨)

・書き取り&なぞり書き
  上記の句。
   ひらがなの読みは安定してきてるようなので、語句や文字の並べ替えの次の段階、
   書き取りの練習をすることにした。
   そらで書ける文字はそのまま、まだ覚えていない文字はなぞり書き。

グズグズ言い出したので、こりゃ寝不足のせいだわと見切りをつけて、昼寝をさせる。
晩ごはんの少し前に何度も呼んで起こすまで、グッスリ3時間。よっぽど眠かったのね。



オマケ:ごまめ語クイズ!

めんめんしー

(ヒント:お散歩の途中で見つけてつまみ上げたもの)

2011年8月29日月曜日

夏休みも最終コーナーをまわり

父は今日からまた仕事。
こまめの夏休みはあともう1週間。ぼちぼちノンビリズムから脱却せねば。

補習校でもらってきた教材をこまめと確認する。持ち物には記名。
初めての宿題は、運筆練習のプリント2枚。ひらがなは次回からとのこと。

できたものは「宿題ファイル」に入れて提出する。

それから音読と読み聞かせ。
「おはなしまらそん」という読書カードに記入する。

こまめが音読した本は色分けすることにした。

これまで、こまめが自分で読んだ本は「音読カード」に記入してご褒美シールを与えていたが、
読み聞かせの分は特に記録してこなかった。
2〜3冊読んでやる日もあれば、1冊も読まない日が数日続いたり、バラつきもあった。
やはりこうしてみると、一目瞭然。励みになるし、気も引き締まる。
どうやら「親御さんも一定のペースで頑張ってくださいよ」という補習校からのメッセージの
ようだ。

今後は、これまでのような取り組み+補習校の宿題をこなしていくことになる。
現地校の新学期が始まったら、時間の配分なども新たに考え直さねばならないだろう。


その他の取り組み:

  明日の用意は今日のうちに、プリントのたたみ方、お寿司屋さんの仕事など。
   週に1度とはいえ、日本式の学校に通うことになったので、小1が対象のこの番組が
   急にリアリティを持ってきた。去年は娯楽として時々見ていたが、これからは自分の身
   に置き換えて見られるだろうか。

・音楽の本
   近所のお姉ちゃん達から「もう使わないから」と小1の音楽の教科書をいただいた。
   それに載っている歌詞(ひらがな)を見て、知っている歌はその通りに、知らない歌
   は好き勝手にメロディーをつけて、延々と歌い始めたこまめ。
   「字が読めると楽しいことがいっぱいあって良かったね〜」と好きにさせておいたら、
   教科書1冊まるまる歌いきった。
   それにしても、独創的で現代的な「君が代」だったなあ…。(録音しとけばよかった)
   
・暗唱
   買物に行く道々、今週の句「しずかなる力満ちゆきばった飛ぶ」(加藤楸邨)を。

2011年8月27日土曜日

桜は咲いてないけれど

今日は、こまめの補習校プリクラスの入学式だった。
補習校:土曜日のみの日本人学校。プリクラス:来春1年生になる子達の準備クラス。)



前夜、こまめと父の体調がふるわず、食事もしないで寝てしまったので、出席できるかなあ…
とハラハラしていたのだが、朝になってよそゆきの洋服を見た途端、ウキウキ、元気炸裂!
近所のお姉ちゃん達からお下がりでいただいた女児フォーマルを着て、いざ。

全校朝礼でひとりひとり紹介してもらったり、校内を案内してもらったり。

新入生は23人。ミックス家庭の子が多いな、という印象だった。

日本式の式典に続き、さすがのオリエンテーション。プリント類をどっさりもらってきた。
早速の宿題もあるが、補習校のルールというかマニュアルのようなお便りもいろいろ。
持ち物の指示も細かい。
こういうお膳立てに慣れていたので、現地校に入学した際、ほっぽらかしのオランダ式に
面食らったんだよな…。


帰りがけに、いただいたお洋服のお披露目に寄ったら、ランドセルまで「使ってね」と
いただいてしまった…! Rさん、何から何まで本当にありがとうございます(涙)

こうして見ると、まさに「ピッカピッカの〜♪」が口をついて出てくるなあ。
友達いっぱいできるといいね。