今朝の登校の車中で、今週の句「青梅に手をかけて寝る蛙かな」の暗唱に続いて、カエルの
早口言葉をやってみる。
「かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ、あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ」
「み」「む」がそれぞれ「みっつ=3」と「むっつ=6」を表していることを教える。
こういうのが数字の語呂合わせに繋がっていくのか、とふと気付く。
電話番号だの歴史年表だの覚えるのに重宝だし、やっぱり「ひとつふたつ」の数え方は
きちんとマスターしておいた方が良さそうだ。
今日はめずらしく半ドン。
昼ごはんを家で食べるなんて、幼稚園時代のよう。
昼食後、出掛ける前に取り組み。
・並べ替え
「カエルの早口言葉」
写真ではわかりづらいが、「かえる/ぴょこ/ぴょこ/み/ぴょこ/ぴょこ」という風
に区切ってあり、それを順番通りに並べさせた。
文字ができたらシールを貼る。「み」「む」のカエルは何匹だったかな〜、と。
・ひらがなワーク
「ほ」色ぬり
その後、近くの日蘭家庭のお友達の家へ。
こまめより年下の女の子が二人と、もう一人おなじみの女の子とで、ワイワイ遊ぶ。
約1.5kmとちょうどよい距離なので自転車2台で行ってきた。ごまめは狂喜。
こまめはというと… チンタラ走るなあ〜。
「おかあさん、気持ちいいね!」って、楽しそうなのはいいんだけれど。
なるべく乗る機会を作って「自転車感覚」に慣らさないと、いつまでたってもコマなしで乗れ
る日がこない…。
帰宅後、母は台所仕事にとりかかる。
ふと、居間の方からこまめが本を読む声が聞こえてきた。
自分から取ってきて読み始めたのか。ふんふん、『おおきなおおきなおいも』だな。
あえて一切茶々を入れず、台所から顔を出さずにいた。
換気扇や水を使う音などで良く聞こえなかったが、抑揚をつけてそれらしく読んでいる。
「さ、あ、お、い、も、を、か、く、よ」ではなく、「さあ、おいもを、かくよ〜!」と。
けっこう長いが大丈夫かな〜?と内心ハラハラしていたら、最後まで完読できたようだ。
その時点で「おかあさ〜ん、こまめちゃんね〜、ひとりで読めた〜」と台所へ見せに来た。
「『おしまい』まで!」とすごい満足感が伝わってきた。
「えーっ!ほんま?!すごいすごい、本読み名人やなー!」と褒めちぎる。
なんだかひとつの到達点に達した感じ。これを読み切る能力はあるわけだ。
あとはその時々の気分、やる気の問題だな。
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