また半時間も洗面所でちんたらされたらかなわん、と今朝はタイマーをセットしてみた。
5分でジリリン… はみがき終了。
また5分でジリリン… 洗顔と髪の毛の手入れ終了。
ま、こんなもんでしょ。
母が横に立って「早くしなさい!(怒)」とニラミをきかせているよりは気分的にもいい。
しばらくこの作戦でいってみよう。
それで起き抜けから夢中になって遊んでいるこまめとごまめ。そりゃ面白いだろう。
母は子どもの頃にピアノをやっていたので、キーボードの鍵盤の感触がどうも苦手なのだ。
それで、父が(弾けもしないのに)持っていたキーボードをあえて出してきて弾いてみようと
思ったこともなかったのだが、このところ楽器演奏に興味を示し始めたこまめのために、宝の
持ち腐れにするよりは…と出してきてもらったのだ。
しかしデカい…。どこに置こうか(汗)。
好き勝手に弾いて慣れるのも良いが、「かえるのうた」を弾いてみたいと言うので、少しだけ
稽古をつけておいた。運指の基本や音の名前、ドの位置など。
・ウォーミングアップ
・ひらがなワーク
「ほ」のつく言葉 線結び
正しい字形をさがす
・音読
2〜4歳の頃によく読んでやった本。
大好きな「たらこ、かずのこ…」など、ヒャッヒャ笑いながら読んでいた。面白がって
読み進むうち、気付いたら最後のページだった。
・なぞり書き
ついでに、これまでやった身体の各部位の名前をおさらい。
・暗唱
今週の俳句の紹介:「朝やけがよろこばしいか蝸牛(かたつむり)」(小林一茶)
朝焼けとは何か、なぜカタツムリが喜ぶか、など説明。
行ったモモちゃんが、仲良しの黒猫プーを恋しがって泣く、というお話がある。
プーを想っておいおい泣くモモちゃんの姿に、ごまめがかぶる。
最近、母の姿が見えないと半ばパニックに陥ったかのように爆泣きするようになったのだ。
夜の寝かしつけを数回父に任せたり、散髪に行く間父に任せたりしたことが、どうもトラウマ
のようになってしまったらしい。留守にしていた時は、家中を探しまわっていたそうだ。
以来、ちょっとその場を離れただけの時も、母の姿を見るまでは安心しない。(ついでに言う
と、だっこしてもらうまで泣き止まない)
ヤレヤレ、しょうがないなあ…と思いつつ、つい目を細めてしまう。
あと数年で「このお母さんいらん!」とか言われてしまうのがわかってるからな…。トホホ。
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