2013年4月10日水曜日

牛乳からできるもの

月に一度の読み聞かせの会でも、遠足のテーマをひきずって、ヤギやらブタやらの家畜の
出てくるお話をとりあげた。
そして、お楽しみ実習:チーズ&バター作りにも挑戦!

う〜んと昔、まだ日本にいた頃、牧場遠足の体験コーナーでやったのだったが、あまりの
単純さに感動したのをよく覚えている。
手順は簡単、生クリームを空き瓶に入れて、ひたすら振るだけ。シャカシャカ!


途中、ホイップクリーム状になったような感触で、あまり音がしなくなるが、それでも
引き続き振る振る振る。
すると…


固形物と液体に、しっかり分離!
腕力にもよるけれど、10〜15分ぐらいで、ふわふわバターの出来上がり〜。


クラッカーに塗って試食…♪
べったりもっさりしてなくて、とってもおいしい。
「いらない液体」の方も飲んでみたら、こくのある牛乳って感じで美味!
(記憶では、もっと水っぽい味気ないものだったのだけど…)

チーズの方は、あたためた牛乳にレモン汁を加えて凝固させるという作り方。
布巾でこして、出来上がり。おぼろ豆腐みたい。


残ったのをいただいて帰って、晩のおかずのサラダにもパラパラ。



余談だが、オランダでは生クリーム(Slagroom)は安い。
一般的なのは250mlのプラカップ、それで100円もしない。
500mlの紙パック入りなんていうのもあり、そちらは約170円。
その安さの理由、Wikipediaによると…

  欧米では、脂肪分(クリーム)を取り除いた低脂肪(脱脂)牛乳がダイエットなどの
  理由から人気(普通の牛乳より販売高が高いこともある)があるため、その影響で
  クリームの価格が安い。日本では、逆に特濃牛乳など、脂肪分の多い牛乳の人気が
  高いため、クリームを取った牛乳の多くを捨てなければならず、結果として日本では
  クリームの値段が高い。

へー、なるほど。
たしかに、「半濃(halfvol)牛乳」がこっちではメジャーだもんなあ。
(その分、チーズやらアイスクリームやらでバッチリ脂肪分カバーしてるっぽい人も大勢
見かけるなあ…★)


牧場遠足のクイズの問題の中に「牛乳からなにができるの?」というのがあったのだが、
意外と子ども達には難しかったよう。
だいたい、「乳製品」という概念がない。
今回のバターのように、材料と完成品の間のプロセスを、もっと見せたり触らせたり
しないといけないなあ。


雨の正体

ご「なんで、あめってふってくるの?」
母「雲の上にしずくがいっぱいたまってて、それが落っこちてくるんとちゃうかな。」
ご「もしかして、おしっこちゃう?」
母「だ、誰の?!」
ご「あめの。」
母「(だからそれは誰やねん)」


2013年4月9日火曜日

新しい幼稚園

今朝、ごまめの次の幼稚園候補の、お試し登園だった。

[こまめの小学校 - - - 家 - - - 幼稚園]という位置関係で、地理的にはむしろデメリット
なのだが、内容が私好みかも…と友人からのタレコミ(笑)があったので、先週のうちに
父とごまめと3人で面談に行ってあった。

お絵描きや工作などの造形活動をはじめ、音楽や演劇などにも力を入れているそうで、
創造力を刺激する楽しそうなプログラムが魅力的。
あえて少人数制を貫いていて、最大でも10人ぐらいにとどめたいとのこと。
これまでの幼稚園のような広々した園庭がないのが残念だが、天気の良い日にはお散歩に
行くこともあるらしいし、室内プログラムがそれほどまでに充実しているなら、小学校に
上がるまでの半年間、習い事にでも通わせるつもりでどうかな…と候補に上がった。

こんなすてきな「作品」が、玄関脇にどーん。


けっこうでかい。少なくとも、ごまめより大きい。
ほかにも多種多様な作品があちこちに飾られてあって、いわゆる幼稚園とはまたちがった
独特の雰囲気。

早速ごまめもかわいい作品を持って帰ってきた。


「春の花」、カップケーキの器を使うなんて、いいアイデア!

同年代の子ども達(今日のお友達は4人)と遊ぶのも楽しかったらしく、迎えに行ったら
開口一番「明日もまた来たい!」だってさ〜。

そうそう、朝、別れ際にもゴネなかった。
なんだかんだで成長してるんだな…と感慨にひたる母。

でも、ゆうべ、夜中に寝言で前の幼稚園の先生の名前を呼んでたね、2回も…。
いきなり「なくなった」なんて、納得できてないにちがいない。
「あたらしいようちえん」に対し、前の幼稚園のことは「ほんとのようちえん」って
呼んでるもんね…。お母ちゃん、やっぱり胸が痛むよ。

2013年4月6日土曜日

牛乳のできるまで

地元の読み聞かせ&遊びのグループ「にじいろ会」の遠足で、牧場に行ってきた。


酪農王国オランダ。
その北部、フリースランドの酪農家に嫁いだAさんとそのご家族のご好意で、総勢40数名の
団体を受け入れていただいた。
数年前にも同じような遠足を企画したのだが、こまめはほとんど覚えていないって…。
ま、しょうがないか。

今回、こまめ世代の子ども達が6〜7才ということで、社会見学の要素も入れてみた。
事前にしおりもこしらえて、「酪農家の一日」「一年の仕事のサイクル」「牛の食べる
エサの話」…などなど、ちょっぴり掘り下げてみた。

牛乳というあまりにも身近な食品の生産の裏に、こんな未知の世界があったのか!
…という驚きで、調べていてもワクワクしたし、日々の仕事として関わっている人達に
直接伺うことで、普段知り得ない現場のあれこれに触れることができた。
なんとも貴重な学びの機会だった。



特に感動したのが、飼料のこと。
夏に刈り取って積んでおいた牧草やトウモロコシを密閉保存

発酵作用が起こり、長期保存が可能になるとともに、おいしくて身体によいものになる。
まさに「漬け物」的なことが、牛乳の源の側で起こっていたとは!
長ーい歴史の中で培われた知恵だと思うのだけれど…昔の人ってすごいなあ。

こういう小山、遠目には見たことあったけど、中身については全く知らなかった。


その断面は、例えは悪いが、腐った畳かボール紙のよう。
これが、密閉状態とはいえ、戸外だというのに悪くならずに1年以上も持つとは…。
発酵の力ってすごい。


こちらはトウモロコシ。
実だけでなく、茎から葉っぱからすべて粉砕してチップ状にしてから積み上げる。
こまめ「くんくん… 酸っぱいにおいがする!」
チャレンジャーな父は、このトウモロコシを一粒食べてみたらしい。
めちゃくちゃ酸っぱかったって。ハハハ。

こうしてできた飼料を各種混合して(牧草やトウモロコシ、大豆など)与えるのだが、
その配合次第で味も変わり、牛の食いつきも違ってくるとのこと。
質・量ともに良い牛乳を得るためには、良いエサ作りが欠かせない、という、至極当然の
ことを、これまでは考えてみたこともなかった…。


足下にあるのが、配合飼料。
ただの干し草かと思ったら、工夫をこらした「混ぜご飯」だった。
う〜ん、奥深い。


飼料のミックスに給餌、その他あらゆる作業をこなすトラクター。
子ども達にも大人気!


夕方の搾乳時、パンパンに張ったお乳を見て、「は、早く絞ってくれ〜!」なんて、
我が子に授乳した経験から、同じ哺乳動物としてほのかなシンパシーを感じてしまったり。
ちなみに、毎日の搾乳は午前5時と午後5時の2回だそうで。お疲れさまです…。



肝心の親子遠足の方は、
みんなでお弁当を食べたり、


持ち寄りのおやつに誕生日祝い、


クイズラリーやタマゴ(チョコ)探し、
パパが主役の干し草運び競争など、ワイワイ楽しめるプログラム。
我がチームのパパさん1名負傷のため、急遽私ともう一人のお母さんとで組んで代打に。
長靴はいて走り回る羽目になっちゃった!


日が傾くまで外でたっぷり遊んで、子ども達にはまさにパラダイスのよう。
あ〜楽しかった!!

精悍な大黒柱のTさん、


酪農家カレンダーのモデルさんか?!というくらいべっぴんのAさん、


お二人の他、案内して下さったり一緒に遊んで下さったご家族の皆さん、
どうもありがとうございました!

2013年4月2日火曜日

もしかして

最近、ごまめはよく推理する。
その証拠に、「もしかして」という言葉を多用する。


昼間、道でパトカーとすれ違った。
緊急事態ではないらしく、サイレンは鳴らしていなかった。

 「もしかして… でんちがなくなったんとちゃう?」

なるほどねー。そういうこともあるかもしれない。うん。



母のパジャマのボタンがひとつ取れてなくなっていた。

 「もしかして…」

きたきたー!

 「もしかして、かにさんがチョッキンしたのかも。」

家に蟹がいたとは知らんかったぞよ…。



おめかしして、従兄のお誕生日祝いに行くところ。
「安心毛布」が何より大事、その中でも、角っこが特上だそうな。