2014年8月2日土曜日

ルリタマアザミの観察日記

今朝はこまめに「お庭のものを虫眼鏡で見てみようよ!」と提案してみた。

シダなんか面白そう…と思ったのだが、「小さい虫がいっぱいついてて怖い〜!!」と。
それは虫じゃなくて胞子嚢なんだよ。草間弥生系がダメなのか…。

それで、ルリタマアザミというミニチュア宇宙のような花をじっくり見てみることにした。



ただ見るだけではもったいないので、メモを片手に、色や形などの特徴を書き留めながら。
メモなので、漢字を忘れていても字が少々汚くても後でわかりさえすれば良い、と。


それを元に、ノートに清書。
この段階で、既習漢字を思い出させる。習ってなくても書けそうなら書かせてみる。

観察文のフォーマットは母が組み立ててやった。
「まずはじゃあ形とか色のことから書いてみようか。」「じゃ、次に、咲く順番は?」と
いうように、構成に沿って質問して行き、該当部分の情報をメモ帳から探し、文章に直して
ノートに書いていく。



最後に所感というか思ったことも書き添えるように勧めた。

書き終えてから、母が読み上げつつ、書いてあることは合ってるかな?ともう一度虫眼鏡で
観察して、おしまい。

絵は本人が描きたがったので好きなように描いてもらった。
(せっかくだから葉っぱも描いてみたら?とか、茎にこんな色入ってない?程度の横槍)

ひゃ〜、よく頑張った。癇癪もおこさなかった!
こんな日もある。

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