このところ雨模様。
湿度はそんなに高くないのだが、気温が下がってひんやり。
放課後、校庭で遊ぶこともなく、友達の家に行く約束もなく、久しぶりにまっすぐ帰宅した。
公園に遊びに行きたいと言ったので、おやつを食べて少し取り組みをやってから、ということ
にする。
ちょっとしたヒントを得たので、ハガキ大の紙(それこそチラシの裏)にひらがなでお便りを
書いて、封筒に入れてこまめの席に置いておいた。
帰宅し「お手紙があるよ〜」と教えると、いそいそと開けている。読めるかな…?
「こ、ま、め、ち、ゃ、ん、へ…。お、か、え、り、な、さ、い。へー!だれからかな?」
おっとっと、うっかり差出人を書くのを忘れていた!
慌てて台所へ持ち去り、書き足す。
「お、か、あ、さ、ん、よ、り。なーんや、おかあさんからか!」
こんなひとことメモでも、封筒というパッケージに入っていることで、取り出すのにワクワク
するようだ。
・ウォーミングアップ
・語彙/読む練習
その後、他のページもパラパラめくって見ていた。
・書く練習
「やりたくない〜」と拒否されたが、何とか説得してやってもらう。
以前ならあっさり折れていた/まいっかと軽い気持ちで切り上げていた、と思う。
ここで引き下がらず踏ん張って、強制ではないが、根性をつけてもらいたいと思った。
・読み聞かせ
かがくのともシリーズの1冊。フリマで入手。
この本は空腹を感じる時のことや満腹中枢の話が中心。
「えいようぶん」「ねんりょう」「のう」等ちょっと難しい単語も出てくるが、前述の
本を引き合いに出したりしながら説明する。
ハレバレと公園に行く支度をするこまめに、イヤだと思ったのに頑張って全部やって偉かった
ね、と褒めておいた。
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