朝食後、歯磨きに行かせようと思ったら、父がお風呂場を占拠していて使えない。
いつもなら適当に遊ばせておいて自分は食器を片付けたりするのだが、ふと思いついて絵本の
読み聞かせをすることにした。
どうせ午前中出掛ける予定はないのだ。5分やそこら家事が後回しになったってどうってこと
はない。新聞に目を通していてそれくらい時間が経ってしまうことだってある。
こんなイレギュラーな1日の始まりもたまにはありかな。
その後、ごまめが寝たのを見計らって、午前中の取り組み。
・読む練習
今日は試しに数枚読ませてみようか…と思っていたら、不思議と自分から読んでみたい
と言い出した。以心伝心!
まずは練習に、まだ読めない字がいくつかある「は行〜わ行」の札を、いつものように
母が読みこまめが取る。
次に、残りの「あ行〜か行」の札を5枚ずつ組みにしておいて伏せたものから一山選ば
せる。どっさり渡してちょっとしかできないより、ちょっとずつ渡して途中で止めても
達成感が味わえるように。
つっかえつっかえ、時には母の助け舟を求めながらも、なんとか読めた!
作戦が功を奏したのか、5セット全部、25枚をやりきった。
・ことば遊び
・ことば遊び/書く練習
先日この本を使った際にパラパラめくっていて見つけ、やりたいと言っていたので、
コピーをとって書き込めるようにした。
問いの内容がけっこう難しいので、途中まで。
文字は、なぞり書きではなく、ひらがな表を見て写す書き方で。
求める字が表のどこにあるか探すのも練習のうち。○行は全体のこの辺にある、という
ことが感覚でつかめてきたら、いずれ辞書を使うようになった時に生きてくるだろう。
今日はここまでドリルやワークシートを一切使わなかったが、目的をはっきり意識しているの
で「遊んでばっかり」という感覚はない。むしろこうして遊びの中に訓練を仕込んでおいた方
がこまめは楽しくできるようだ。そりゃ当然だわなあ…。
今後は「文字と親しむ」という時期を越え「くりかえし書いて覚える」というつまらない作業
も避けて通れなくなるだろうが、初めのうちはなるべく楽しげに見せかけたいものだ。
・算数の文章に慣れる/計算練習
算数の力:いくつといくつ
○個のりんごをa個とb個に分ける問題。
7個ぐらいだと「3と4」「6と1」などかなりパッと自動的にとできているよう。
現地校でもこれくらいのことは既にやっているからだろう。
30を「じゅうさん」とか言い出していてビックリ。
しばらく前に「かずかぞえ」の点つなぎが余裕でできていたので、安心して放っておいたら
この有様。繰り返しが大事と再認識した。また点つなぎなど時々でも復活させねば。
余談だが、オランダ語の2桁の数字の読み方は逆さまなのでややこしい。
19、20までは英語の「ナインティーン」「トウェンティ」と同じような読み方なのだが、次の
21から「1と20」「2と20」「3と20」…となるのだ。
それはそれで慣れてしまえばどうっていうこともないのだが、日本式(又は英語式)の読み方
と行き来しないといけない場合、混乱してしまうのかもしれない。
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