ずっと気になっていた「ファンタスティック・キンダーフィルム・フェスティバル」に、
こまめ・ごまめ・ごまめのお友達とそのお母さんで連れ立って行ってきた。
子ども向けの映画祭なのだけれど、「東映まんがまつり」とは随分毛色がちがう。
よりすぐられた短編アニメの上映と楽しいワークショップのセット。
全国各地のミニシアターを巡回していて、私たちはアムステルダム会場に行った。
まずはワークショップ会場へ!
・クッキング:クロックマダム
子ども用のキッチンで、本格的なお料理に挑戦。
耳を落としたパンを薄〜くのばすところから。
オリーブ油を刷毛で塗ったり、 ドライトマトやモツァレラチーズを切ったり、
全部自分でやるんだよ。
バジルは目の前の鉢から積んでちぎったの。ウズラの玉子も自分で割ったんだよ。
オーブンで焼くこと12分…。でっきあっがり〜。
はむはむ、んまいんまい♡ お皿も自分たちで作ったんだよ〜。
・工作:マイ皿づくり
紙皿に絵付けをするだけなんだけれど、楽しい♪
・映像:ストップモーション
マイ皿にパスタをどんどん入れていく過程をコマ撮りしてアニメにしてくれる。
台の上のお鍋の中にタブレットが仕込んである。
こういうのがその場でできるなんて、デジタルってすごいな…と、フィルム時代を
知る者には感慨深い。
・レモネード・ラボラトリー
いつもの飲み物も、なんだか魔法の飲み物みたいに見えてくるから不思議。
・おままごと
テーブルセッティング、上手にできるかな。
・ピタゴラスイッチ的ゲーム
くるみの実を、お皿やオタマなんかでできてる色々な仕掛けを駆使しながら、
ゴールの穴まで運ぶんだよ。
たくさん遊んだ後は、メイン会場(EYE)に移動して、お昼ごはん。
サンドイッチを持参して、公園的なスペースにて「インドア・ピクニック」。
(一応事前に電話で問い合わせたところ、いいんじゃないの〜ってことだったので)
ショップで面白グッズをあれこれ見たりして、やっとこさ上映時間になった。
私たちがチョイスしたのは、ロシアのクマさんのお話。
加えて、韓国の貧しい漁師のお話と、ロシアのおだんごぱんのお話の3本立てだった。
短編集なので、合わせて30分ちょいの上映時間だったけれど、いい充実感!
「おうちにかえりたくない〜!」と泣き叫ぶごまめをなだめつつ、帰路についた。
来年も行くぞ!と今から意気揚々 ^^
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