今週も引き続きお月見の句を暗唱。
「何着ても うつくしうなる 月見哉」(加賀千代女)
それはそれはきれいなお月さんの光の下では、お姉さんもおばちゃんもおっちゃんも子どもも、
ステキな服着たおしゃれさんもそうでない人も、みんなきれいに見えるんやろね〜!と言うと、
ケラケラ笑っていた。本人は「おしゃれさん」のつもり。
明日はこの画を見せてみよう。
歌川国輝の「江戸名所 高輪の月見」。1847年作なので、今から164年前のおしゃれさん達!
放課後は、校庭で少し遊んだ後、クラスメートの家に遊びに行ってしまった。
その間に晩ごはんの仕度をしておいて、早めに(といっても5時過ぎだったが)迎えに行き、
父が帰宅して揃って晩ごはんを食べ始めるまでの時間に宿題をやる。
行き当たりばったりにプリントを渡していては、やる気がそげることもあるかもしれない…と
思い、1日当たりの量が多すぎないように、しかしちゃんと期限内に終わるように、圧迫感の
ない順序で…と念入りに取り組み計画を練っておいた。
・「い」書き取り練習
右方向に傾いた字形に苦労していた。留め・ハネもある。硬筆で正しく丁寧に書くのは
なかなか骨が折れるようだ。
・「し」のつく言葉集め
絵はシマウマとシャボン玉のみ。それでも30分近くかかった。
サルの投げた青柿に当たってカニがぺっしゃんこになり、子ガニがわんさか生まれる
ところまで。
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