きっかけは、河童が主人公の、とあるアニメ映画。
もらったばっかりなのに、もう10回近く見てるんじゃないだろうか…。
時は現代、郊外の住宅地が主な舞台で、小学校や駅、コンビニなんかも出てくるし、
それらの描写がかなりリアル。
今風な言葉づかいの会話と相まって、童話や昔話、異世界のファンタジーよりも更に
身近に感じられるのかもしれない。
かっぱくんがおうちに遊びにきてくれたらどうする?と聞いてみたら、
「いっしょにつみきのでんしゃであそぶ。」と即答。おしゃべりもしたいんだそうだ。
あんまりかっぱかっぱ言うので、家の絵本棚をあさってみたところ…
いたいた、いましたよ。
絵本好きの友人にも聞いてみたら、うれしいことに3人が3人とも何かしら持っていて、
貸してくれた。ありがたや。
ブームついでに、『かっぱの生活図鑑』なるものも注文してみた。
届くのが楽しみだなー。
最初はトトロのような「唯一の架空のキャラ」か何かかと思っていたらしい父に、
Wikipediaの解説を見せつつ、鬼とか天狗とかと同類の、昔からのお馴染みさんなんだよー
と説明した。
そういえば、オランダではこういう妖怪じみた親しみのあるヤツのことを聞かない。
魔女と一緒に駆逐されてしまったか。
…てなわけで、こんなものも食卓に。
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