凍結転倒事故の後、どうにかこうにか復活して、遅刻しつつも一家揃って学校へ。
「お振舞い」を持参して、クラスでお祝いしてもらう日だ。
用意しておいた「パクパク」にお菓子を入れて…
これで準備万端。
この、レンジで作るポップコーン、うす〜い塩味で、子ども達が大好きなんだよな。
ちゃっかり横に座っているごまめ。すでにタッパーの予備ポップコーンを平らげた後…。
クラスではおなじみの存在で、皆の妹のようにかわいがってもらっている。
万歳三唱!
歌も何曲か歌ってもらっていた。
「ハッピーバースデー」の歌に至っては、ドイツ語、日本語、スペイン語、中国語、英語、
トルコ語、ルーマニア語、モロッコ語、などなど、仰天のバリエーション。
多文化混在に肯定的な先生が、生徒達のバックグラウンドを考慮して集めて教えてくれたの
だろう。それを覚える子ども達もすごい。
それから、ちょっとしたダンスをしたり…
○歳の時には何ができるようになった?と、6つのロウソク風ランプをひとつずつ点灯しながら
お話したり…
そしていよいよお振舞い。それぞれの席にこまめが配ってまわった。
お菓子を食べてから、パクパクしてみる子たち。
初めての子ばかりだったので、まずは指の入れ方から教える。
すぐにできるようになる子、けっこう苦心する子、いろいろだった。
このように、「○月生まれのお誕生日会」というグループ式ではなく、ひとりひとりの特別な
日を、親も交えて、1時間ほど時間を割いて祝ってもらう。
中学年以降は、お振舞いこそするが、親同伴でこのように盛大に祝ったりはしないそうだ。
これまで同席したことのなかった父にとっては、実に貴重な機会だった。
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