クリスマスイブの土曜日、補習校もお休み。
2週間の休暇だから、宿題もドッと出るのだろう…と戦々恐々としていたのだが、いつも通り
の量に絵日記が1枚加わっただけで、ちょっと肩すかしをくらった。
「わからへん」は最近のこまめの口癖。
考えることを放棄したこの発言が出ると、「わからへんのやなくて、ちゃんと考えてへんだけ
やろ!」と余計に叱られる羽目になる。
「わたし」からは、自己の理想像が見てとれる。
そうだったのか…(笑)とりあえず、髪、がんばって伸ばすかね。
いつものペースで宿題は終わらせていたので、久しぶりにひらがなの小テストをやってみた。
最初、た行とな行を逆に書いていたのだが、は行を書き出す前に気がついて、書き直し。
前までは字形のことはあまり気にしなかったが、最近は書き取りの際にも字形を修正されたり
しているので、あまりにも崩れているものについては修正した。
それから、ちょっとずつ見慣れてきているカタカナの、50音並べ替えをやってみた。
バラバラに切り離しておいて、それを正しく並べられるかを見る試み。
案外スッとできていた。
まだ知らない文字もたくさんあるが、知っている文字を手がかりに並べられたからだろう。
台紙に貼付けて、なぞり書きをやって、おしまい。
音読は2冊。『えんやら りんごの木』&『さよなら さんかく またきて しかく』。
小さい子向けで、歌うように読めるものを選んできた。
この間、となりでごまめが何をしていたかというと…
ハサミで切ったり、手でちぎったり、シールを貼ったり…
…サインペンでぬりえをしたり。
ネックレスなんか、ちゃんと塗れてるではないの。ターゲットに命中させられるようになって
きているのがわかる。
ちまちまと丸っぽいものを描くか大きくグルグルやるかしかできなかったので、数日前、長い
線を引くことを教えてみたら、上部に水平線を「ニョロニョロ〜」と走らせている。
発達の準備がごまめの内側でできていることなら、ほんのちょっときっかけを与えてやるだけ
でスイッとできるようになるんだな。まさに「卒啄同時」。
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