こまめの小学校のユッフェンダッハ=先生の日。
個人の誕生日をとっても大事にするオランダでは、幼稚園でも学校でも、生徒達はひとりひとり
念入りかつ盛大にそれぞれの誕生日をお祝いしてもらうのだが、先生たちは年に一度のこの日に
「合同誕生会」という形でまとめてお祝いする。
趣向は、誕生日会を口実とした仮装パーティー。
このあたりでは、2月末のカーニバルを祝ったりしないので(オランダ南部のカトリック地域
ではえらい騒ぎなんだけどね!)、その代わりとでもいおうか。
低学年の子ども達はみんな思い思いの格好で学校に来る。
一昨年はお姫様、去年は妖精だったこまめ。
今年は、仲良しのDちゃんからお土産にもらった、本場トルコの衣装をお揃いで着よう!と
約束して、何日も前から盛り上がっていた。
じゃじゃーん。
動くとシャラシャラ音がするんだよ~。
もちろん、担任の先生には贈り物もある。
保護者役員の人が用意してくれた花瓶に、みんなの手作りの花を入れてプレゼント。
(上の写真の、手に持っているのがそれ)
輪になって座って、ファッションショー!
女の子にはやっぱりお姫様系やアイドルの舞台衣装なんかが人気。
男の子は海賊に警察、インディアン… 豹なんて子もいた。
来年、中学年に上がったら、もうこんな(子供じみた)楽しいことはやらないらしい。
仮装やらごっこ遊びの好きなこまめには残念なことだわい。
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