さかのぼり記事のご案内~:
「お国ことば」
「最後の授業」
* * * * *
「ちがいは いくつに なるでしょう」。
…っていきなり聞かれてもね。
こまめ「???」
まあ、このプリント問題は、学校の授業で繰り返し練習した問題の復習/補習用として
作られたので、対象の子らはすでにこの手の問いのパターンに慣れているんだろう。
それで、まずは噛み砕いて説明するところから始めた。
「ちがい」とは:
「何と何の(つまり、2種類以上のもののグループの)」
「どのような(色、形、数など)」ちがいについて指しているのか
→この問題の場合「いくつ?」と聞いている →「個数のちがい」
で、それぞれの帽子の数を数えて、その差を求めるわけだが、絵のある場合、絵を見て直感でどちらが多いかすぐわかるし、いくつ多いかもパッと答えられる。
その過程と、引き算の式とが同じものであるという認識は、まだないようだった。
(その証拠に、引き算はあらためて指を折って解いていた)
足し算の問題はもっとシンプルでわかりやすいんだけど。
割り算とか出てきたら、更に難しそうだなー。
ところで、最近ごまめの描線に変化が。
ギザギザを描くようになったのだ。
すでに小さい丸や長い直線、うずまきなんかも描ける。
しかしこのごまめさん、コマンドでは絶対動かない。
「自分のやりたいことを、気が向いた時に、やりたいようにしかやらない」ので、器用さでは
準備OKでも、文字をなぞるとかは絶対やってくれなさそう…。
歌にしても、ものすごいレパートリーあるくせに、「○○歌って~」とリクエストしても断固と
して歌ってくれないからね。
まあいいよ、好きにやってちょ。
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