そこがゴールなのではなく、むしろスタート地点としてマスターさせておきたい。
ひらがなが読めさえすれば、文字の世界がひらけてくる。
簡単な絵本が自分で読める。
そうなれば楽しいだろうし、日本にいるおばあちゃんにひらがなでお手紙を書いて
もらうようお願いすることもできる。
文字の認識ができてしまえば、書くのは徐々にでも追いつくかな、と楽観している。
こまめは、絵本などを見ていて文字をいつのまにか自然に覚えたり、一度聞いた台詞
をすぐさま覚えて口に出すようなタイプではない。
なので、根気よく繰り返し練習する過程がはずせない。
書きはあせらずゆっくり、と上に記したが、鉛筆はしっかり使えるように、運筆練習
のためにずっとやってきている迷路や線結びなどを今後も続けていく。
会話面では、「おうちの会話」を超えられるように、少しずつ語彙を増やしていく訓練を
していかなくては。
「はんたいことば」のかるたなどはその一例。
図鑑的知識もそろそろ導入してみよう。
後は今まで通り、絵本の読み聞かせ、童謡のCD、子ども番組のDVDや動画などを用いて
楽しみながらいろいろな表現に出会っていってほしい。
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