朝こまめを学校に送って行った後、いつもならしっかりお昼寝するごまめ。
その間にいろいろな用事を済ませられるので、母は助かっている。
が、今日に限ってなかなか寝ない。ベッドに連れて行くと泣いて拒否する。
仕方がないので、家事そっちのけで相手することにする。
実はその方が母も楽しくてしょうがないので、はかどらないことこの上ない…。
洗濯バサミを入れた缶やこまめの木製の算盤で遊んだりしてから、
・読み聞かせ
ごまめが今一番好きな本。これ読んで、と持ってくる。
『Bumba en zijn vrienden(ブンバとおともだち)』
紙おむつのオマケでもらった、うすっぺらい冊子状の絵本。
クマ、たいこ、花、などが各ページにひとつずつわかりやすい色と形で描かれている。
日本語に直して読んでやる。
『Boe zegt de koe(モーウってうしさんはいうよ)』
ディック・ブルーナの絵本。動物好きなごまめはこの本も相当気に入っている。
動物とその鳴き声(または音)が各ページにひとつずつ。
これも日本語に直して鳴き声も日本式に読んでやる。
しかしどうにもこうにもはかどらないので、奥の手を使うことにする。
・DVD『Tik Tak』
80年代のベルギーの幼児向け番組。音楽のみで台詞は一切なし。
一昔前のNHK教育の子ども番組を彷彿とさせる安心感。
妙な赤ちゃん向けのおしゃべりなどが入っていないせいか、こまめもいまだに
催眠術にかかったかのように見入ってしまう。
ちなみに「ごまめ」というのは母の出身地では「正規ルールでは一緒に遊べないのだが
特殊ルールでハンデをつけてもらって一緒に遊んでもらうおちびさん」のこと。
「みそっかす」ほど卑下した感じではない。
「おまめ」とか「おみそ」とか呼ぶ地域もあるんですって?
写真は、お気に入りの「アクティビティー・ガーデン」で遊ぶごまめ。
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