午後、お迎えの時間より少し早めに学校に向かい、朝と同じ道を今度はバギーに乗せたごまめと
歩いてみた。
朝の幻想的な空気はすっかり消し飛んで、いつも通りの見るからに寒々しい情景に戻っていた。
それでも水際を歩くのは楽しい。
湖と池のちがいはその大きさにあるというけれど、これがどちらに当たるのかとても微妙。
小さい湖、湖畔…。
大きい池、池の端…。
とりあえず前者にしておこう。
これは、対岸からのぞんだ、こまめの学校の裏門側。
帰宅後の取り組み:
・ひらがな表 音読
・朗読『きまりことば』
通信教材の見本冊子についていた音読用の詩を母が読む。
・ゆびあそびうた
・トミーの教材:
ひらがな線結び 職業、基本動詞。
・めいろ
・童謡カラオケ
こちらのサイトで伴奏してもらえるので、歌詞を見ながら母熱唱。
『おなかのへるうた』『とけいのうた』『大きな古時計』など。
はからずも、おじいさんの人生を想い、涙が出そうになってしまった…。年だな。
100年生きるとは思わないが、そろそろ半分ぐらい生きただろうか。
・ずいずいずっころばし
二人だと手で作る輪っかが3つしかないので、時々ごまめの手をつっついたりもした。
その後、学校から持ち帰ってきたキティちゃんのぬりえを切り抜いて、ごっこ遊びを始めた。
キティちゃんがカメラでパチパチ写真を撮ったりしてるという設定。
台所仕事中の母もいっぱい撮られた。コンピューターに送るらしい。ブログのことかな。
珍しく、すべてのモノローグが日本語だった。
DVD『いないいないばあっ!』を見た後、晩ごはん。
今日は自分から進んでお手伝いをしてくれた。よそったお皿をひとつずつテーブルに運ぶ仕事。
煮魚のおつゆなどこぼれそうでヒヤヒヤしたが、なんとか無事終了。
おかずのひとつが「芽キャベツと蒟蒻の炒り煮」という母の思いつきの一品だったのだが、
食べながら「なんでコンニャクっていうかしってる。」とこまめ。
「なんで?」と聞いてみると、「クニャクニャしてるから。」だそう。
クニャクニャ→クンニャク→コンニャク、か。なるほどなるほど。
ちなみに、芽キャベツ(spruitjes スプラウチェス)はオランダでは日本におけるピーマンの
ような存在、つまり非常に身近な野菜でありながら子どもの苦手度ナンバーワンなのだ。
ところがおまめ家では、下茹でしたものを半分に切ってキンピラにしたり炒り煮にしたりすると
大人気で飛ぶように売れていく。
まだ歯の生え揃っていないごまめも、次々に口に押し込んで大変。
危険そうなので、蒟蒻はやめておいた。
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