母が朝の用事に追われていたら、こまめはソファに座っておとなしく絵本を見ていた(読もう
としていた?)ので、手が空いたところでいくつか読んでやる。
摩訶不思議な長新太ワールド炸裂。愉快痛快。
これも文章は長新太。
いつも「パッパッパッパッ」をスキャット風にアレンジして歌うように読むのだ…。
母が大学生ぐらいの時に買った本。自分らしくいていいんだ、という本。
絵がシュールでクールなのだ。同じ文章(谷川俊太郎)が、例えばいかにも当たり障り
のない無難な絵だと、もっと道徳くさく陳腐に感じられていたかもしれないと思う。
「みんなちがってみんないい」のような包み込むような優しさはなく、突き放すような
ところがかえって清々しかったりもする。
上記『ひとり』にうらしまたろうのことがでてきたので。
・ひらがな表 音読
・ひらがな書き取り「せ」
こまめが自分から「『せ』って書きたい」と言い出した。なんと珍しい。
いつものひらがなワークはまだ準備していなかったので、絵日記用紙を使ってみる。
上の部分に大きく見本の字を書き、下のマス目に書き取り。その後自ら白い紙に色鉛筆
でやっていた。「せ」のつく蝉の絵も描き添えて…。
蝉なんて絵でしか見たことがないし、鳴き声に至っては聞いたこともないのに…。
「せはせみのせ」という定番の組み合わせで覚えたのだろう。
動きの名詞(たいそう、そうじ、等)
用途(あついときつかうもの、等)
形容詞+名詞「大小」「色」
名詞+動詞
・めいろ
安全について、横断歩道のわたり方、レスキュー隊の仕事など。
今日は、先生がご病気とのことで、ダンス教室はお休み。
出かける前に、こまめにお米を洗ってもらう。
その後、月に一度の読み聞かせ&お遊びの会へ。
母が音頭をとって、みんなで絵の具を使った春らしい絵画作品を作ってみた。
姉妹合作。
右上のチューリップ(こまめの右手)にかかっているのは、ごまめによる春霞ってことで…。
今日は、母も読み聞かせを担当。
上記『ふゆめがっしょうだん』と『ちへいせんのみえるところ』を読んだら好評だった。
もう一人のお母さんが読んでくれた動物のうんちについての本も、キャーキャー言って喜んで
いた子ども達。肛門期ってやつですか…。
夜、ごまめをお風呂に入れて部屋に戻ってきたら、こまめは父のスマートフォンでひらがなを
なぞる練習をしていた。自分から言い出したそう。
あなどれませんな、電子端末…。
0 件のコメント:
コメントを投稿