□現金
□身分証明書
□印鑑・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰・お菓子等) ※1 追記へ
□携帯電話と非常用充電器
□ティッシュ
□タオル(5枚くらい)
□懐中電灯 ※2 追記へ
□ラジオ
□予備の電池
□カイロや湯たんぽ、新聞など、防寒具 ※3 追記へ
□雨具
□軍手、手袋
□ライター
□油性マジック(筆記、ライターのガス切れ時に着火可)
□布テープ、ガムテープ(多用できる)
□帽子 ※4 追記へ
□毛布 ※5 追記へ
□メガネ ※6 追記へ
□いつもの薬
□生理用品(必須) ※7 追記へ
□マスク(防寒や、煙を吸わずに済む)
□ゴミ袋(大きい方がよい。防寒や防水、器代わり)
□サランラップ
□風呂敷(多用可)
□輪ゴム(数本でOK)
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□音楽プレーヤー(音楽を聴いて落ち着ける、物によってはラジオ機能有)
□携帯用アルコールスプレー、除菌ペーパー(手を洗う事ができる)
□クッション(できれば。頭を守れる)
□缶きりや小さめのナイフ(体育館などでの避難生活が続く場合)
□保健体育の本、応急処置マニュアル(いざという時に)
※8 追記へ
【緊急行動パターン】
・ドアをあける
・荷物は玄関へ ※9 追記へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・出来るうちに携帯充電
・停電時、ブレーカー落とす
(感電の恐れがあるので、
家中のコンセントを抜いてからの方が安全です)
・窓には近よらない(ガラス片が危険)
・24時間は地震が続くだろう
・とりあえず落ち着く
・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話は最低限
・Skypeなら使える ※10 追記 海外にいらっしゃる方へ
・警察を偽った詐欺電話に注意 ※11 追記へ
【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。ヘルメットがない場合、雑誌を頭にのせてタオルで巻く。
・火が付きやすい化繊や綿の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停める
・車がある方は、窓を全開にしてラジオを大音量で流す(できれば)
【地震が起こる前なら】
□ヘルメットはあるか
□非常食の蓄えはあるか
□水の蓄えはあるか
□応急処置セットはあるか
□寝袋はあるか
□非難所・非難所までのルート
□靴下を履いて寝る
□スリッパ(できれば底の厚い靴)を手元に置いておく
□カーテンを閉めておく(ガラスの飛散を防ぐ)
□ドアにタオルを挟んでおく
【NTT公式情報】
公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます。
ただし国際電話は使えません。
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話
緊急ボタンを押すか、10円玉を入れれば通話できます。
通話が終わると10円玉は戻ります。
・デジタル公衆電話
テレホンカードや10円玉を使わず、
受話器を取るだけで通話できるようになります。
【災害用伝言ダイヤル】
◆被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「1」を押す
3.自宅の電話番号を押す。
4.伝言を録音する。
◆安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「2」を押す
3.安否を確認したい方の電話番号を押す。
4.録音された伝言を再生する。
【NHK安否情報放送】
NHKでは安否情報に関する放送をするそうです。
次の電話番号にご家族の状況やメッセージをお寄せください。
03-5452-8800 050-3369-9680
【Google Person Finder】
Google安否確認サイト
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
【災害用伝言掲示板】
au http://dengon.ezweb.ne.jp/service.do
docomo http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi?es=0
softbank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
ウィルコム http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/
iモード http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/
NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/
災害用ブロードバンド伝言板 https://www.web171.jp/
【エフエム岩手】
エフエム岩手では、みなさんからの安否情報を受け付けています。
メール、ファックス、ツイッターでお願いします。
メール fmiwate@yahoo.co.jp
FAX 019-604-3122 @fmiwate #fmiwate
【TwitterSOSタグ】
GPS機能もつけてつぶやくこと。
#j_j_helpme
【SOS時の緊急連絡先】
警察は 110番
救急車・消防隊は 119番
海での災害の際には 118番 (海保に繋がります)
警察総合相談電話番号
http://www.cia-3.net/hanzai2.html
【宮城県警察が相談電話】
宮城県警察本部では今回の地震と津波で行方がわからなくなっている人についての相談電話。
警察が安否を把握している場合は情報を提供するということです。
電話番号 022-221-2000 当面は24時間で対応するということです。
【全国非難場所一覧】
http://animal-navi.com/navi/map/map.html
【地震に遭遇したときの対応マニュアル】
http://matome.naver.jp/odai/2129850837113580401
【NHK各放送局災害情報】
各地域の災害情報確認のときに。
http://www3.nhk.or.jp/saigai/jishin/index.html
【地震対策まとめサイト様】
とてもていねいに情報が載せられています。
http://i.2chblog.jp/archives/2389640.html
※1 調味料やお茶、コーヒーもあると気分転換に良いです。
特に夏場は塩分は必需品です。緑茶やプロポリスには消毒効果もあります。
※2 できれば様々な種類のものを用途によって使い分けましょう。
(両手が使えるヘッドライト・ちょっとした工具代わりにもなるほど頑丈なマグライト・
手元しか照らせないが手軽で持ち運びに便利なルミカ等)
LED式なら電池のもちもいいです。
※3 白金カイロをお勧めしていただきました。
白金カイロ、オイル(携帯ボトル)、
身につける用のポケット付きのベルト(ホームセンター等で売ってるものでOK)
暖をとることに秀でているそうです。
火元の取り扱いなどもありますので、各自ご判断の上ご使用ください。
※4 帽子は最低限の防災頭巾の代わりとしても使用可ですが、
何日もお風呂に入れなくなるので汚れた髪を隠すためにも有用です。
緊急事態の時に髪の汚れなんて気にするなと怒られそうですが、
避難所に行った時や、自衛隊の給水に行く時などにかなりのストレスになるそうです。
※5 毛布はかさばり、持ち運びにくいという場合にはアルミブランケットをオススメします。
今回の震災などで活用されているのを観た方もおられるかと思いますが、
アルミでできた銀色の薄くて軽いシートです。
非常に軽くてかさばらず、なにより体温を約90%保温できます。
100円均一店でも売っています。
※6 メガネ・コンタクトをお使いの方は枕元に置いておきましょう。
メガネがなければガラス片が見えません。
軽被害地の方で心配ならば使い捨てデイリーコンタクトを作っておくと安心です。
地震時、衝撃でメガネが飛んでしまうケースもあるようです。
眼鏡ケースにいれて枕の下にいれておくなど、
各自生き延びるための工夫をお願いします。
※7 「生理用品」はできるだけ用意してください。
予定日ではなくても、地震のストレスで急に生理になってしまうことがあります。
その上、生理用品は止血帯としても利用でき、とても便利です。
タオル、ナプキンなどで大量出血された方を止血され、
医療関係者に患者さんを引き渡す際には、それをお伝え下さい。
失血量を見誤ると手遅れになりがちです。
※8 非常時では「身分証明書」があれば「預金通帳」がなくても現金の引き出しが可能なので
「預金通帳」は必要ない。下記参考URL
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110312k0000m020137000c.html
※9 とっさに持ち出すには大きい・重いという場合は
庭やガレージに衣装ケースなどを置き、その中に蓄えましょう。
※10 Skypeでは発信側の規制が無いため、
一般の着信先であればかかりやすいですが、
被災地側の規制・故障については他の電話と同じです。
国際電話の場合は優先度が高い事もありますので、
海外からは高額ですが一般電話の方がかかりやすいケースもあります。
料金の安いプリペイドカードをご活用ください。
いずれにしても着信側が被災地の場合は、
なるべく我慢して、災害伝言板などを利用してください。
※11 他にも治安の悪化が懸念されます。
強盗・空き巣・レイプなどの凶悪犯罪が被災直後に増える傾向があります。
行動する際には信頼のおけるグループを作ってください。
訂正の報告ありがとうございました!
返信削除先ほど追記の番号のズレについて対応してまいりました、
よろしければご確認ください。
本当にありがとうございました、助かりました。
お互い自分にできることを大切にしながら、がんばりましょう!
>かくさま
返信削除微力ながら、お役に立てたようで何よりです!
西日本の友人も、オランダにいる私が転載した記事を見て、備えを見直したそうです。
はるか彼方からではありますが、応援しております!!