面白い七夕かざりをいただいた。
開いてクルッとすると、立体になる。
なつかしいなあ、この質感!
野菜を飾るというのも珍しい。お盆のお供えみたい。
Uちゃん、貴重なものをありがとう!
いくつか飾ってみてから、暗唱。
「うれしさや 七夕 竹の中を行く」(正岡子規)
「風鈴や 花にはつらき風ながら」(与謝蕪村)
ひらがなめいろも「風鈴や…」の句。
雲がフウフウ風を吹いていて、チューリップはくったりしおれている。
「か」がうっかり鏡文字。一応指摘して正しい字形を確認はしたが、あえて修正せずそのままに
しておいた。こういうのもいい思い出になると思ってのこと。
一昨日、通学の車中で句の意味をざっと説明しておいたのだが、家に風鈴はないし、あったと
してもそれを吊るす軒がない。それで、昨日今日と、YouTubeで風鈴の音色を聴いている。
鉄・ガラス・陶器、それぞれの良さがあるが、いかにも!という「チリーン」はやはり釣り鐘
の形をした鉄製のものだ。
見た目にはガラスのものが涼しげだが、音がぼってりというか「カラコロ」という感じだった
のが意外だった。
・ひらがなワーク
「り」色ぬり
「り」のつく言葉 線結び
リンゴとリュックサックはこまめが色をぬる。
・書く練習
お手本を見ないでも書けるかどうか試すため、同じ文字を書き取り。ついでに濁音も。
「たんけん!なつのもり」 カブトムシの生態など。
例によってドキドキの恐怖映像がたま〜に出てくるので、母はチラ見で…。
それから、先日サイクリングした時に、倒れていた穂からもらってきた麦を分解してみる。
一粒一粒は米粒と同じくらいの大きさ。
籾殻を剥くと、きつね色の薄皮に包まれたものが出てくる。お米でいうところの玄米。
まだどことなくしっとりとしている。
その更に中が、白いデンプン質。これを挽くと小麦粉になるのだろう。
そのまま一粒味見してみたが、特に目立った味や香りはなかった。
田んぼやお米にくらべて、格段に馴染みのうすい麦。
パンやら麺類やらお菓子やら、小麦製品は身の回りにごまんとあるけれど、麦畑なんて
見たこともなかった。いつか製粉所も見に行ってみたいものだなあ。
すてきなお母さんで子供達は幸せですね。
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