どんな怪物がいるか、一緒に名前を見てみようか、と母ものぞいてみた。
漢字にはふりがなが振ってあるが、カタカナがけっこう多いので、まだひとりでは読めない。
カタカナを始めるのにいい機会かもしれない、と思い、カタカナ表を取り出して音読。
中にひらがなに似た文字もあるので(セ・へ・モ・ヤ・リ等)「あれー」なんて反応している。
「ヒ」はどうしても「と」に見えてしまうようだ。
カタカナ表の裏が1年生で習う漢字の一覧表だったので、ついでに見てみた。
訓読みはひらがなで書いてあるので自分で読みはじめる。
「雨」の字は、ここにこうポチョポチョって降ってるから「雨」なんだよ…と教えると、爆笑
して大ウケ。象形文字の面白さ&親しみやすさよ!
YouTubeでクマゼミの蝉時雨を聴いてから、
・暗唱
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
学校での約束事、おじぎの仕方、ライフセーバーの仕事など。
・幼児の学習素材館より:ひらがななぞり書き「1のかぞえかた」
午後は月に一度の読み聞かせの会。
絵本の他にも、みんなで七夕飾りを作ったり、かごめかごめをしたり、楽しく遊んできた。
かごめかごめでは、後ろの正面に立った子が「こんにちは」と言うのを聞いて誰か当てる、と
いう遊び方をしているのだが、そこで普通に言わずに声色を使うということを思いついた子が
いた。
途端に遊びのレベルが1段階アップ! 他の子もマネをしだした。
会うたびに繰り返し同じ遊びをして慣れることで、「もっと面白くしてやろう」という工夫が
生まれるのだろう。進化の瞬間を目撃したようで、ドキドキした。
こまめは帰宅後に自分で飾りを作り足していた。
本物の笹竹の枝を分けてもらえたので、とても風情のある飾りになった。
七月七日は過ぎたけれど、もうしばらく飾っていよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿