今朝の朝刊の一面より:
寒波の到来で、オランダの北の方ではこんな「いかにも~」な光景が見られたらしい。
(絵画じゃないですよ、昨日の写真ですよ!)
うちの近所でもほんの少ーし凍りかけていた。
昨夜のごまめの寝言:「ごまめちゃんもたべたい!」
どんな夢見てたんでしょうなー(笑)
今日は元々授業のない水曜日なので、在宅3日目のこまめ。
ドラえもんリベンジ!
絵描き歌の成果なり。
いつもの宿題(「え」のつく言葉集め)の他に、ちょっとちがったことをやってみようと
思い立つ。
「ことばのおけいこ」でも「かずのおけいこ」でもなく、「日本語で何かする」取り組み。
何にしようかなーと考えて、ちょっと前に反対言葉の課題が出たときに「おもい/かるい」と
いう言葉がパッと出てこなかったことを思い出し、はかりを使ってみることにした。
重さ比べなので、本当は天秤ばかりがあればいいのだけれど、ないものは仕方がない。
普通のはかり自体こまめには珍しいモノだから、ワクワク乗り気な様子。
「じゃあ何と何を比べてみようかな~」と即興でやったので、モチーフや予想・結果を書き
留めた表が見づらくなってしまったが(2枚に分けても良かったかな?)、こんな感じ:
最初は、だいたい同じくらいのボリュームの「ブドウ1房/さつまいも1本」。
(1)まず見た感じどっちが重そうか予想して
(2)次に手に持って重さを比べ
(3)最後にはかりで何グラムか計って答えを出した。
お次は、ほぼ同じ容積の缶詰ふたつ。
実は答えがパッケージに書いてあるのだが(内容量)、そういうズルはなしで。
それから課題の内容を変えて、「3つの重さを比べる」というのに挑戦。
一つ目は「陶器とプラスチックのコップ」。
見た目や材質、持ち主の大きさ(これは関係ない?笑)どおりのわかりやすい結果。
お次は、見た目の大きさも質感もバラバラの「ぬいぐるみ/歯磨き粉/キウイ」。
大きさや表面の質感、手に持った感じに惑わされやすくて、答えも意外。
これが一番面白かった。
これで「おもい/かるい」ということが、頭で覚える語彙としてでなく、前よりも鮮明な感覚
として理解できたろうか?
使わない言葉は身につかない。
使う機会がないなら、無理やりにでも会話に盛り込んだり、状況を設定するしかないのだ。
横で見ていたごまめは、時々ちょっかいを出しつつ、こんなお仕事もしていた:
描線のレパートリーが増えて、面白くなってきた。
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