2015年3月19日木曜日

お母さんの友達

「ママ友」という呼び方にどうにも抵抗があって、子どもを通じてお付き合いが始まった
人たちのことは「お母さん仲間」と呼んだりする。

日本人つながりのお母さん仲間とは、それぞれの最初の子が乳幼児の頃から集っていて、
大々的にイベントを企画することもあれば「母だけディナー」に行くこともある。
地元の遊びサークルや学習グループを主催していることもあり、定期的に顔を合わせる
濃いお付き合いだ。

こまめが現地校に入学してからのお母さん仲間とはかれこれ5年のお付き合い。
気さくな人が多く、年齢層もわりと似たり寄ったり。
オランダ人と結婚した外国人も一定数いて、気楽にあれやこれや話せる。

ごまめの友達のお母さん達はまた独特の感じの人が多く、誰とでも仲良くできるわけでは
ないのだけれど、服装や持ち物・トータルの雰囲気から「あっこの人とは合いそう」と
入学当初からピンときていた人とは、やはり子どもを越えて親しくなれるものだ。

そんな年下の彼女と一緒に「子どもが学校にいる間にアムステルダムでデートしてみよう♪」
ということになった。


のぞいてまわったのは、雑貨屋さん、古着屋さん、お茶の専門店… 
案の定、お互いのオススメの場所に、打てば響く反応。
テイストとかセンスとか(ついでに金銭感覚も)説明せずとも共有できるってなんて素敵!
飛ぶように時間が過ぎ、紙屋さん画材屋さんに回れなかったのは、気持ち的には残念だった
けれど、懐具合からはかえって良かったのかもしれない ^^;

「女の子のキモチ」を取り戻した数時間。そのリフレッシュパワーたるや。
たまには必要だな、こういうの。

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