2014年7月9日水曜日

ミツバチ博士ふたたび

昨年に引き続き、今年も養蜂場のおじさんの話を聴きに行った。(→去年のはなし


複雑な社会性、性別や役割の分化など、さわりだけ聞いたら、不思議な井戸を上から覗いて
いるような気分。ますます謎が深まってくる。
その生態を知り尽くしたミツバチ博士の話は尽きることがない。



あいにくの悪天候で予定していた外遊びができなかったので、Lちゃんのお家に移動して、
見てきたことを日記に書き留めるという課題を一緒にやってみることにした。

文章力があるとは言いがたい子たちなのだが、だからこそ、体験がホカホカ新鮮なうちに
1文でも2文でも書かせておこうという試み。
図鑑や百科事典の「ハチ」の項を見ながら、体の仕組みやハチの種類なんかも詳しく見た。


仲間がいるのはかなり大きなプラスの効果を生むようで、
「一緒にやると楽しい〜。ひとりでやると泣いちゃう時もあるもん」
…と思わず吐露するこまめ。
苦労しているのは自分だけじゃないと間近で実感するのもお互いに心強いことだろう。


体験が新鮮なうちにやらないと意味のないこともあるなあ、というのが本日の実感。

ごまめも例によって「私もやりたい〜」ときたので、絵日記仕立てで、即席で母が書いた
お手本を見てことばを写す。



〈今年のおみやげ〉
地元産ハチミツひと瓶と、ハチミツキャンディー


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