2012年11月18日日曜日

こまめの反抗期

タイトルの通り、ちょっとややこしい時期に突入した模様。
とにかく反抗的な態度を取ることが多く、こちらが何か言ったらジロリと睨み返されたり
「チッ(舌打ち)、ハー(ため息)」とやられたり。
まるで中学生を相手にしているようで、もうブチ切れそうになるやら半泣きになるやら。

宿題に気がのらないということも多々あるようで、それがために衝突することも多い。
文句ばっかりで喧嘩になってしまうのはこちらももううんざりだから、補習校はスッパリ
やめてしまって自宅学習にしてしまっても良いと思っているのだけれど、それはそれで
決断しきれないようだ。学校自体は好きなので。
でも、楽器を習うのと同じで、日々の練習抜きで「行くだけ」では通う意味が半減する。
書道教室のように、行きさえすれば何か吸収できる、という側面もあるにはあるけれど。

自我とか自意識とかが大きく成長中なのかもしれない。
日常生活の中での小言(早くして、行儀よくして、等)を含め、何かと押さえつけられて
いるように感じているのかもしれない。
まだ小さいからという理由で何かと大目に見てもらえるごまめと自分を対比したりもして
いるのかもしれない。
とにかく、小1でえらい早すぎるような気もするけれど、思春期のはしりのような感じ。
「クソババア」とか「うっせーな」とか、こまめの語彙にないだけで、心の叫びとしては
そんな感じなのかも…。

あまりにもあまりにも…なので、補習校の他のお母さん達に聞いてみた。
「うち、今こんな感じでヒエーなんですけど、そんなことあります?」ってな具合に。
そしたら、大きいお姉ちゃんのいるお宅では、やはり長女ちゃんがそんな感じだったと。
こまめのクラスメートの女の子も、家で同じような生意気な態度を取るらしいとわかった。
なんか、うちだけじゃないとわかっただけでめちゃくちゃ安心…!

で、先輩ママさんにいただいたアドバイスは、
「宿題(勉強)でガチガチにしばるより、一緒に遊んだりすることを優先するべし」。
1対1のデートもいいよ、とのこと。なるほどなるほど。
考えてみたら、ごまめ抜きでこまめとだけ楽しいことをするなんて、ほんとにない。
そりゃ母子関係も希薄になりますわな。
エセ家庭教師よりも、寄り添ってくれる母を求めるのは当然だろうな。

自分と自分の母親との関係を思い出してみると、あんまり遊んでもらった記憶がない。
4人兄弟の長女なんてそんなもんかもしれないけど、さっさと自立したように見えても、
実は求めてるってことがあるかもしれないな、と、我が身を振り返って思ったりもする。

ちゃんと褒めたり、適切に叱ったりするのって、やっぱり難しい。
こちらも感情的な生き物なのでね。
張り合うつもりはなくても、挑発的な態度でこられると、きっちりムカついてしまう。
でも、「お母さんと一緒に何かしたい」って、そのうち本当に思ってくれなくなっちゃう
かもしれないもんな…。


手作りピザは、父のアイデア。
おとうさんの方がこういう楽しいこと思いつくね。子らはもちろん大喜び。

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