2013年3月13日水曜日

えんぴつのおけいこ

ごまめの運筆練習。
練習…といっても、意気込んでやらせているわけではない。
こまめがテーブルで宿題に取り組んでいる横で、「ぼくもおべんきょうする!」と勝手に
張り切っているので、「静かにしててくれるなら」と、適当なものを与えているだけ。
この辺の力の抜け具合が、いかにも二人目って感じ…(笑)

で、その「適当なもの」とは、バザーか何かで買ったちびっ子向けのめいろ。


取り組み方は、まったく自己流。ごまめ的には、文字(文章)を書いてるそう。
でも、いいのいいの。しばしの間おとなしくしてくれるなら…(笑)

ところが、最近、急にまともになってきた。突然。


このところ各種パズルにハマりまくっているので、「どうやって解くの?」という思考が
生まれたらしい。ルールというものが存在する、と理解した様子。
「壁の線をつっきっちゃいかんよ〜」と指摘すると「あ〜そうかそうか」と反応している。

「指定されたように書く」ことができるなら…
思い立って、こまめが3歳半頃にやっていた運筆練習のドリルを引っ張りだしてきた。


サインペンで重ね書き。色はそれぞれの果物に合わせて選んでいた。

当時「下の子のためにコピーをとっておく」とかいう発想がなかったので、そのまんま流用。
入門編だけあって筆圧もたいして高くないので、残りのページはせっせとけしゴムでキレイに
している、せこい母だった。

ちなみに、一人称「ぼく」はなぜかずっとブーム。
近くに住む女の子でもそう言っていた子を知っている(しかも2人)ので、まあいつかは
直るかと放っておいてる。
日本に住んでる女の子でも、こういうことあるのかな??

2 件のコメント:

  1. いつも楽しく拝見しています。オーストラリアに住んでいます。
    我が家の長女も1年ぐらい「ぼく」を使っていました。
    アンパンマンやしまじろうの影響かなと思っていましたが、
    こちらで七五三の記念写真をしたのですが、着物を着て「きれい」を意識するようになりパタッと無くなりました。

    なにがきっかけかはそれぞれでしょうが、おもしろいですね。

    日本に住んでいる女の子でも、こういうことがあるのか私も知りたいです。

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  2. >のほほん母ちゃんさん
    女の子の「ぼく」、そちらでもでしたか!
    不思議な現象ですよね〜。
    面白いのが、ままごとなどしていて、自分がお人形さんのお母さん役の時は、
    「わたしママだで。」と言うのです。
    普段の自分は性未分化だとでも考えてるんでしょうかね。

    (ちなみに「〇〇だで。」というのは、「〇〇だ。」と「〇〇やで。」のあいの子みたいです)

    オーストラリアは、地域にもよるでしょうが、まだ暑いのでしょうか?
    こちらは冬が長く、寒い寒いです。

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