2011年4月6日水曜日

日本は新年度

震災以来のあれやこれやで、なし崩し的にグダグダといい加減なものになり下がっていた家庭
学習。これではいかん…と気を取り直した。
折も折、新年度ということで、気持ちも新たに再スタート!

オランダでは、3月31日と4月1日の境目には何にもない。
2月末にあった早春休暇からの学期の、何ということもないど真ん中。
日本では、桜の花びらの舞う中、みんなひとつずつ学年も上がって、晴れやかな時なんだよ〜
とこまめに説明する。

  学校生活の基本、いい返事やきちんとした座り方、椅子工場の仕事など。
   デジタル教材の中で、唯一こまめが等身大で親しみをもって楽しめる番組。
   考えてみたらまだ幼稚園児(年長)なんだもの、しょうがないね。

   小3〜小6が対象の国語番組を試しに見てみた。
   内容は、ことわざや慣用句、オノマトペなど。
   5歳のこまめにはいまひとつわかりにくかったよう。無理して見せなくてもいいや。

   小3向けの理科番組。今回のテーマは「アリの観察」。
   こちらは自然科学の内容だったので、年齢・知識レベルに関係なく面白かったようだ。
   また見たいと言っていた。

新学期の情景が描かれているので『言葉図鑑2 ようすのことば』の4月の頁を見る。

・ひらがなワーク:「う」色ぬり

・『あいうえおの本』より:「う」のつく言葉
   「うみねこ」の名前の由来を話したついでに、YouTubeで鳴き声を聴いてみる。
   「うぐいす」も同様に、YouTubeと、虫の音WORLDで。

・『よみかた絵本』「う」の頁 音読

トミーの教材より:ひらがな線結び
  「たいいくすわり」って何?というので、どういうのか実演。
   ついでに、「あぐら」「せいざ」も教えて、ゲームみたいなことをした。
   (母が問題を出す、こまめがその座り方をする、というのを速くやる)
   できたプリント、自分で花丸したいというのでやらせたら、レースみたいになった…。


幼児の学習素材館より:ひらがななぞり書き
  からだ(5)
   ついでに、これまでにやった身体の各部位の呼称をおさらい。
   「みぎ/ひだり」がまだ怪しいので、クイズがてらケンケンや片足立ちをやる。


それから、水仙の生け替えをやってもらう。
昨日お友達のYちゃんのところに遊びに行って、公道に咲いてるやつを沢山摘んでしまったので
あった…。
「みんなのお花なんだから、本当はダメなんだよ」と諭しておいて、取っちゃったモノは仕方
ないので、ありがたく生けさせてもらった。
今日はすこし切り詰めるため、母が水切りし、こまめが花瓶(コップ)に差した。

白いのは、クロちゃんの霊前にというつもりで飾ったもの。
10日ほど経ってやっときれいに開いてきた。


このところ外で気持ちよく遊べる日が多くなってきて、取り組みの時間をどう確保するかが課題。
これまでのように放課後にやることにすると、流れてしまうことが多いんだよなあ…。
かといって、朝勉するには向いてないリズム(生粋の夜型で、寝起きは機能不全)のこまめだし、
どうしたもんか…。

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