2014年1月12日日曜日

それぞれの取り組み

今朝のお勉強。

ごまめは身支度もさっさと済ませ(顔を洗えるようになった)、張り切ってスタート。
カタカナドリルを取り出してきたので、4文字ほど練習。
(覚えてもらおうとは思っていない。何でもいいから書いてて…という、運筆練習の気分。)

続いて音読。
どれがいい?と聞くと、1年生の教科書より「みいつけた」という虫のお話を選んだ。
ダンゴムシ・バッタ・蝉が登場したので、ついでに絵本『じめん』『ぼく、だんごむし』を
見る。
ダンゴムシって、脱皮するんだって!



こまめは、『いちょうの実』(宮沢賢治)を読了。3回で読み終えたことになる。
「おっかさん」が言いにくそうで、ついつい「おっかあさん」となっていたが、
あんまり聞いたことのない言葉に身体を通っていってもらうのがねらいのひとつなので、
しめしめといったところ。

本文の後に、クイズと称して、話の内容についての質問が4つほどついていた。
国語ドリルにありがちな設問だが、鉛筆を持たずに口頭でやる分、敷居は低い。
(ソファでやった)

面白かった・楽しかった・印象に残ったところは?と聞くと、
「自分にそっくりなうっかりやさんの実(忘れっぽくて上着をどこにやったかわからなく
なったりする)がいたところ」と。
母的には、「夜明けの色や光の様子をものすごく綺麗な比喩で表現したところ」。

未知の言葉や言い回しがどっさり出てきて読みにくく感じたかな、と若干危惧したけれど、
次に何を読みたい?と聞いたら、絵本じゃなくて、同じ本の別の話にするという。
何かピンと来るものがあったのかしら。

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