2011年8月3日水曜日

「ちょうちょう」の謎

最近、裏のお宅からたどたどしいキーボードの音が漏れ聞こえてくる。
お隣さんやお向かいさんとちがって滅多に顔を合わせないので、実際のところはわからないの
だが、お孫さんでも遊びに来られているのかな?と想像。

なぜこんなことが気になったかというと、強烈に聞き覚えのあるメロディーが流れてきたから。
なんと、日本の唱歌「ちょうちょう」!
弾き手は、もしや日本とご縁のある方…?!と興奮してしまった。

面識もないのにいきなり訪ねていくのも何だし…と、念のため調べてみた。
そしたら…
なんとなんと、あのメロディーはもともとドイツの童謡だったとか!(Wikipedia記事
な〜んだ、それならオランダで親しまれていても何の不思議もないや。

もう一曲、「メリーさんの羊」も聞こえてくるのだけど…
どうせ世界中で親しまれているんでしょうよ。
(奇遇が遠のいてちょっぴりヤケ)

2 件のコメント:

  1. あれ〜、うちにあった本にはちょうちょうはスペイン民謡と書いてありました。本当に色々な国で歌われているんですね。
    そしてメリーさんは少なくともアメリカでは親しまれていて、日本の歌詞より内容があります↓
    http://en.wikipedia.org/wiki/Mary_Had_a_Little_Lamb#Song

    でも、日本の人かもしれないですよね、気になりますね!

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  2. >(Y)さん
    なんか日本に紹介した人がスペインの歌ってことにしちゃってたみたいですね。
    まあ諸説あるでしょうけれど…。
    それにしても、独語版の歌詞、すごい放浪と遍歴の物語でビックリしました。
    メリーさんの米語版の歌詞も「かわいいな」どころじゃないですね(笑)
    …っていうか、「フリース」の語源が羊の毛皮であることを初めて知りました!
    発見と学習の連続〜☆

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