2011年8月17日水曜日

ビーチサンダルで歩くパリ

先週の水曜日から日曜日まで、パリに行って参りました。
これからちょこちょこレポートを上げて行こうと思います。

* * * * *

父の休暇の予定がギリギリまではっきりしなかったので、1週間ほど前に急に決まった旅行。
大慌てで準備をして、いざ出発!

パリには、オランダでの学生時代&パリでのインターン時代に下宿をシェアした、弟のような
友達がいる。もう一人、パリのアパートで一緒に楽しく暮らしたオランダ人のインターン仲間
と、一緒に行こう!ということになったのだ。
観光よりも、友達と懐かしの街を再びブラブラできることがうれしい。
5年前、こまめが10ヵ月の赤ちゃんの頃にも行ったのだが、当然覚えていない。今回はどんな
思い出ができるだろう?


高速道路で、お昼ごはんを含め2回休憩を入れたので、約6時間半の道のりだった。
大人だけなら、もうちょっと短くて済んだはず。

ちょっとした公園のあるベルギーのサービスエリアでお弁当休憩。
ごまめがここを非常に気に入って、どうやら今日の目的地だと思い込んだようで、遊びを切り
上げて車に押し込むのに大変苦労した。長旅の途中なんて、言われてもわからんよな…。

童謡や童話のCDをかけまくってこまめの退屈もしのぎつつ、なんとか無事到着。
(頭痛がするというので、絵本やぬりえなど目を使うものは与えなかった)

路上駐車は場所が確保できるか怪しい上に、車上荒らしも多発とのことでバクチ感ありすぎ。
なので、駐車場を事前にネットで予約しておいた。


友達のアパートには現地合流する友人カップルが泊まることになったので、我々の滞在先
air bnb」というサイトで見つけたお宅。普通の人が自宅を民宿として提供するシステムで、
家主が在宅の場合も留守の場合もある。

おまめ一家が借りたのは、訪ねる友人の所から近い、赤ちゃんのいる家庭のアパート。
ごまめを泊めさせてもらうのにあまり気を遣わずに済むし、ベビーチェアやオムツ交換の
クッションなどが当然ながら常備されていたので助かった。

パリもこの夏のお天気はオランダ同様いまひとつだったそうだが、幸い私達が訪れた5日間は
真夏らしさが戻ってきて、蒸し暑い好天だった。

我がグループ、ビーサン率高し! 
写っていないが、ごまめも、そして母もビーサン。くつろぎ過ぎかしら…。

モンマルトル界隈のカフェまでぶらぶら。
気楽なテラスで、ちびっ子連れ晩ごはんも楽勝!と友達が考えてくれていたのだが…

「オトナの街」ではアペリティフ(食前酒)の時間が長く、キッチンが開いて食事の注文が
できたのがこの後8時過ぎてから、という予想外の事態…。子どもがいない人だったら気に
留めないようなこと。
毎日6時半に食べる習慣のごまめにクラッカーを与えたり、何度も路上探検に出掛けさせたり
してしのぐ。母は付き添いで、テラスにすらおちおち座っていられず。
最初に乾杯してから2時間以上、やっとありついた鴨のお料理はソースが絶妙においしかった
のだが、待ちくたびれてぐずるごまめが気になってじっくり味わっていられなかった。
これが大人だけなら、飲み物片手に語らったりして、ゆったり優雅なひと時だったろうに!
こりゃ明日からの食事、前途多難ですゾ…。

2 件のコメント:

  1. おかえり~。夏休みももうすぐ終わりじゃ~

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  2. たらいま〜。
    うちはあともうちょっとお父ちゃんとまったり夏休み。
    これが明けたらまた通常通りの早寝早起きに戻すのが大変…(汗)

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