2011年11月21日月曜日

霧の中

このところ霧の日が続いている。
そのせいかどうかわからないが、頭の中にもモヤのかかったような状態で、なんとなく更新を
怠ってしまった。さかのぼって短い記録はつけておかなくっちゃ…。

霧といえばロンドンが有名だが、オランダでもこの季節よく発生する。
今日はまた一段と濃かった。
普通なら朝だけで午後には消えているのだが、一日中真っ白で、外にいるだけでしっとり。
気温も低く(2℃)、なんだか冷たいサウナのよう。(…わかるかな?)
幻想的な景色だったが、ボーッとしていたので、肝心の霧の写真も撮らず…。

いつもの通学路も視界がちょっぴりしかない。運転するにも結構気を遣う。
そんな母の気も知らず、後部座席では最近のヘビーローテーション『いないいないばあっ』の
CDに合わせて歌いまくるこまめとごまめ。元気でよろしい!


今週の言葉集めは「ら」と「ち」。

ンドセル」。記憶だけで(つまり写生ではない)よく描けていると思う。
印象に残っている金具がどれかよくわかる。


ょっと」。これもなかなかわかりやすく描けていると思う。
○○ってどういうこと?というのを、言葉でうまく説明できる場合と、絵や図で説明した方
うまくいく場合とがあるが、これは明らかに後者。


きゅうぎ」。子供部屋に、スイッチを入れると光るやつがあるのだ(表記はオランダ語)。
それを思い出しながら描いていた。
「日本とオランダがどこかわかる?」と言うので、「え〜、どこどこ、教えて」と聞くと…

ここだそうだ。
大きさはともかく、位置関係とか形とか、あながちはずれてない。
こまめの「世界」は、オランダと日本と、ちょこっと習ったアフリカで成り立っているので、
それがそのまま現れている。むしろ間にちゃんと大陸が挟まってるのがスゴイ。

毎週2文字ずつの「言葉集め」の課題、かなり時間がかかるので、文字だけでいいかな…と
思うこともあるのだが、こういう発見があるからなあ、絵入りで言葉集めするの、やっぱり
やめないでおこう。(せめてもの緩和策として、全ての言葉に絵をつけるのではなく、5つ
前後の語彙のうち、絵をつけるのは3つぐらいに絞っている)

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