2012年2月23日木曜日

幼稚園の日々、カタカナドリル

ごまめの幼稚園通いも早や7週目。
「母とはなればなれになる不安」がまだまだ強くて、付き添っている間は母のひざにかじり
ついていることも多いのだが、今日はほんのちょっぴり前進。
自分でおもちゃを取りに行った!
ほんの数メートルのことだけれど、後ろをふりむかずに「自分の世界」に向かっていく勇気が
いつの間にか育っていたようだ。「楽しさ」が「こわさ」に打ち克ちつつあるのかな。

「おにんぎょう、とって」
「これ?」
「ううん、ちがう…」
「こっち?」
「うん」
母の仲介なしで先生に要求を伝えるのも大事な練習。
いちいち母にあれこれ言ってくるのを、あえて「先生に聞いてみよか」と取り合わない。

もうひとりの先生とちょっかいを出し合ってケラケラと笑う姿も何度か見られた。
これは良い兆候!…とほくそ笑んだのだが…、来週は春休みなのだった。うう、残念!
休み明けにまた再び慣らしてゆくしかないな。

余談だが、時々教室の様子を見にくる事務の先生が、
「あ、またいる~!そんなにここで遊びたいの?大人料金取っちゃうゾ!」…なんて軽口を
たたいていく。
「ごまめちゃんは…あ、いるのね、だったら良しとするか」だなんて、まるでごまめなしで
遊びに来てるかのような扱い(笑)!
私としても早く解放されたいのですがね…。
ま、あせらずいこう。


こまめはといえば、前にフリーマーケットで買っておいた『カタカナドリル』が気になって
仕方のない様子。さんざん催促されてやっと数枚コピーしておいた。
(以前はこの手のドリルには直接記入させていたのだけれど、後でごまめも使えるから、家で
コピーして使うことにした)

ちょっと古そうだけど、中は新品。

ドリル形式になってるとやってみたくなるのか、カラーのイラストが魅力的なのか、何が
理由かはよくわからないけど、モチベーションが上がっているのは良いことだ。

最初の方はこんな感じ。

補習校ではカタカナ練習は特にやらないと聞いていたので、まあ読みからのんびり始めたら
良いやと思っていた。(それで、時々カタカナシールなんかやっている)
本人が書きたいと思うなら、大いに練習してもらおうではないの!
ま、こちらも、あせらずぼちぼち。

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