2012年2月27日月曜日

オランダ語でも三行日記

先週、宿題で一週間の三行日記をつけたのがよほど新鮮だったのだろう。
自分で色紙を切り貼りして帳面らしきものをこしらえて、そこにオランダ語で一生懸命書いて
いた。

まずはタイトル。

hoe heet boek  この本の題名
wat gebrt er vandag  今日の出来事



24 februwari  2月24日
gomame hat har eten niet har eten nit opgegete  ごまめちゃんがごはんをいっぱいのこした



26 februwari  2月26日
hep ik met papa heb ik naar De BieBiejotek Boeken gelent.  
 おとうさんと図書館へ行って本を借りました。


自己流のはちゃめちゃなスペルはご愛嬌。この年齢ならではのかわゆさだと思う。

オランダ語に限らず、英語やフランス語などもそうだけれど、覚える文字(アルファベット)
の数はそれほど多くないのに、その組み合わせ方には複数の可能性があって、耳で聞いた言葉
を正しいスペルで書けるようになるには、訓練が必要だ。
その点、日本語は、覚える文字数(この場合ひらがな)はアルファベットの倍ほどあるが、
書き記すためのルールは単純で、そう苦労しない。
…なんていうことにも思い当たった。

それから、単語と単語の間を空けていないのは、もしかしたら日本語の影響かもしれない。
オランダ語で文章を書く練習を学校ではまだやっていないだけなので、いずれ覚えるだろう。

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