2011年12月19日月曜日

ツルッ!

朝、さあ学校に行こうという頃。
玄関先で上着を着たり靴を履いたりしていたら、一足先に準備のできていたごまめがうっかり
ドアの外へ。
次の瞬間、「ギャー!」という泣き声がした。
いつもの水たまりで転んじゃったかな?と思い、ダッシュで外に出たら…

ツルッ!

その瞬間、空中で、なぜごまめが激泣きしていたかを理解した。
理解しつつ、停止もできず、頭とおしりをしたたかに地面に打ち付けて転倒。

イッテー………(絶句)

マンガでよくあるバナナの皮ふんじゃった人のような見事な転びっぷり。
後頭部、ゴチッ!っていったな…。
あまりの痛さに身動きできず、ごまめを助けたいのに身体がいうことをきかない…とあせって
いたら、たまたま通りかかった親切な男の人が「大丈夫ですか?!」と駆け寄ってくれた。
その人がごまめを抱きかかえて玄関の中に戻してくれた。ありがたや…。

普段何もない平坦な道で転んだり、立ってるだけなのに転ぶというもはやミステリーゾーンな
ほどの転び名人こまめは、たまたまドアのところでボーッと立っていたので被害には遭わず
済んだのだが、もうどこもかしこも凍結しまくり。
雪も霜もなく、ただただツルッツルだったので、家の中からは全然わからなかった。

ごまめは頭を打ったようだったが、毛糸の帽子をかぶっていたので、少しだけマシだったかも。
おしりは紙おむつにガードされていたし。
母の方は、しばらく尾てい骨付近の痛みとお付き合いで、老婆のようにヨタヨタ歩くことに
なりそう。やれやれ…。

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