2011年12月14日水曜日

ハサミ入門

こまめが「おはなしづくり」の課題の色ぬりをする間、母は隣でハサミ仕事をしていた。
それを見ていたごまめ、例によって「ごまめもやるー」と。
まあまだ扱えんに決まっておろうが、持ってるだけでも満足するじゃろう…と子ども用ハサミと
厚めの色紙を手渡した。「ほりゃ、これでおとなしくしとれ」と言わんばかりに。

すると…

切っとるやないか。

ちょこっと切り込みを入れてはそこをとっかかりにして裂いていた。
しかしいったいどーやって??と観察したら…

まず、両手を使ってハサミを「開く」。
開きすぎたら、刃先のV字が1.5cmぐらいになるまで調節する。ナルホドー。


で、その状態のハサミを糸切り鋏のように持ち替え、紙をはさみこんで、「握る」。ジョキッ。
細い紙テープがちょうど良い。握り一回で完全に断裁できるから。

しかし、手間がかかる上にけっこう難しい。

「むずかしいーーー!」(でも結局キレずに持ちこたえた。エラい)

小一時間ほど熱中していた。
もっとやらせろと言っていたが、こちらも他のことをする時間だったので切り上げ。
先日の鉄棒といい、「握り」の敏感期なのかな?

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