2011年7月12日火曜日

やっと食べきったか

お弁当を残し続けていたこまめ。
ここ最近は特に、目に余るような残しっぷりだった。

食が細くなって、どう頑張っても食べきれないとかならば仕方がないが、聞いてみるとまあ
だいたいいつも同じ班の子達とおしゃべりしていて時間切れになってしまうとか、下らない
理由。具をはさんだ丸パンの表層だけむしってあったりとか、遊び食べしてたのが丸バレ!
ボーッと他のことに気を取られている時間が長いであろうことも安易に想像がつく。

あまりにもひどいので、担任の先生に「またそういうことがあるようなら、班から外して孤立
させてやって下さい!」と今朝お願いしてみた。

すると…

なんとまあ、あっさり完食して帰ってきたではないか。
先生は、たった一度「こまめさん、ほら、お口動かして」と注意しただけだと。
この調子で夏休みまであとちょっと頑張ってほしいもんだわい。


放課後は校庭でしばらく遊ぶ。
その時に気付いたのだが、ごまめの歩く時間が徐々に長くなってきているよう。
まだまだ酔っぱらいのペンギンみたいにフラフラしたり、しりもちついたり、不安定ではある
ものの、着実に二足歩行に移行しつつある。

立っている時は足の指でしっかと大地に「つかまって」いるのだけれど。


今日は久々にちょっとお楽しみ要素のある「ひらがなワーク」をやった。

わかりづらい写真だが、手の輪郭を色鉛筆でなぞり、各指の名前のシールを正しい位置に貼る
というもの。
タイトルはカラーペンでなぞり書き。
好きな色でいいよ…と言うと、こうなるのだこまめは。凝り性というか何というか。
なぜか人差し指の爪に2色ぬっていたので「そうやって爪にお絵描きすること、ネイルアート
って言うんよ」と教えてみた。オランダではとんと見かけないが…。

それから、いつものように「ら」の色ぬりと、「ら」のつく言葉 線結び。

「ランドセルって何?」だなんて、日本の子なら誰でも知ってる当たり前すぎるモノの名前も
わざわざ説明しないとわからないのだ。
留め金をかけ忘れてこけるとアチャーとか、数人で下校しながら電柱ごとにじゃんけんして
負けた人が全員の分を運ぶ遊びとか、知りようがないよなあ…。(電柱もないしね☆)

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