七夕かざり

午前中は、４〜５歳児の日本語教室。

お友達４人＋先生２人で楽しくラジオ体操や歌、ひらがなのおけいこなど。

短冊に「あまのがわ」「おりひめ」「ひこぼし」など、七夕の言葉のなぞり書きをやってきた

ので、笹に似ていなくもない観葉植物にぶら下げた。

ヒンヤリ肌寒いものの良いお天気だったので、晩ごはんを軽めに済ませた後、サイクリングに

出掛けた。この間行ったジャガイモ畑と麦畑へ、こまめと父を案内する。

ちなみに、オランダではジャガイモ（aardappel）は野菜ではなく主食。

最近はパスタやら米やらに押されて昔ほど食べられてはいないようだが、それでも２.５kgや

５kg入りの袋でどーんと売っている。

さつまいももエスニック野菜のコーナーに売っている。呼び名は「甘藷（zoetaardappel）」。

麦の穂は、触ってみたらゴワゴワのチクチクで、けっこう硬かった。

こまめにしてはけっこうな距離を走ったが、「気持ちいい〜！」と大喜び。

そろそろ寝支度の時間だから引き返そうね、と言うと、文句タラタラ、帰りたくなさげだった。

いつまでも明るいので、延々と夕方気分なのだ。