2011年10月1日土曜日

久々の地元教室

今週は、全日校の行事だとかで、補習校がお休み。
たまたま、隔週午前中にやっている地元の日本語教室の開催日だったので、こんな機会はまた
とない、と久しぶりにおじゃまさせてもらった。

こまめと同年代の子達、合計4人での授業。
ひらがなのお稽古や歌、読み聞かせなど、おやつ休憩をはさんで楽しくやってきたようだ。

授業後、お母さん達による「今後の展開」検討会議にも参加させてもらった。
限られた時間(1回あたり休憩含めて1時間半)の中で、何をどう盛り込むか。
手作り手探りで実に楽しそうである。

いくつか提案してみたうちのひとつが、「ごっこ遊び」。
数人いるからこそできる遊びとして、買物ごっこやレストランごっこなど、独特の言葉遣いを
演じてみるのはどうか…と。
家でお母さんと話しているだけでは身に付かない「丁寧語」に親しむきっかけにもなるかも
しれない。

もうひとつは、「○○が、いつ、どこで、△△した」。
カードの山から一枚ずつ引いて、つなげて文章にする、言葉の福笑いのようなゲーム。
面白おかしい文章を笑いつつ、文型や助詞・時制などの使い方に慣れ、「これは普通/これは
おかしい」というのが感覚的にわかるのではないかなーと思っている。

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