2011年10月6日木曜日

じゅんばん

ごまめが昨日から風邪を引いているので、強風の校庭で遊ぶのを早めに切り上げて帰宅。
おやつのポップコーンを食べた後、いつもとはちょっとちがうプリントを取り出す。

もらいもののワークブック(オランダ語/5〜6歳児向け)に、かねてからやってみたいと
思っていた「時系列」や「多い少ない」の課題があったので、絵をコピーしてから問題文を
日本語に直してみたのだ。

ちなみにこの「まさるくん」、原版では「マテウス」だか「マティアス」だか、バテレン系
の名前だった。「ま」しか合ってない(笑)

一番のポイントは絵を見て状況を判断することなので、その点にだけ着目するならば、別に
オランダ語のままでもいいわけだが、「日本語の問題文を正確に読み取る能力」というのは
論理的思考とはまた別の次元のことのような気がしなくもないので、どうせなら日本語で…
と思った次第。


こういう論理クイズみたいなのはどうやら好きなようで、すごく食いつきが良かった。
…のだが、「これ、どうやってやればいいか知ってる!」という危険な態度で挑んできた。
問題文も読まずにとりかかろうとするので、まずは声に出して読んでから!とブレーキを
かける。

案の定、思い込みによるミスをいくつか。
選択した答えは合っているのに色をぬるべきモチーフがちがってるとか、ひとつ前の設問と
同じ内容の問いだと思い込んでしまったとか。
ある意味とてもこまめらしい、うっかり早とちり。間違い方にも個性ってあるんだなあ。

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