2011年9月10日土曜日

忘れ物、火事場の箸、ヤギカフェ

補習校の授業2回目にして、初めての忘れ物をやらかしてしまった。
家を出る前に、持ちものチェックの表を見ながら点検することになっているのだが…
「じぶんでできたよ!」と意気揚々・誇らしげに言うので、うっかり信用してしまったのだ。
道中、車の中で何気なくランドセルの中身を見てみて、「あ……」と。

忘れたのは読書カード。
読み聞かせや音読をした本を記録しておいて、それを先生に確認してもらう、というもので、
授業で使う宿題とかお弁当などの「これがなくては話になりまへん」というような大事なもの
ではなかったのがまあ救い。

チェック表を手によくよく確かめてみると…
「どくしょカード?はいってるとおもうよ」(思ってるだけではダメなのれす〜★)とか、
「れんらくちょう?それなに?」(物の正体も知らずにどうやって確認するっちゅんじゃ〜★)
とか、あの溌剌とした返事とは裏腹の、実体のないチェックだったことが判明。
やはり親の最終点検がまだまだ必要、と痛感した次第。

授業は楽しかったようだ。
休み時間には避難訓練もしたという。
注意事項などを思い出しながら話してくれたのだが、「走らない、押さない」「上靴のまま
運動場へ」などのルールに混じって「おはしは必ず持って」という謎な一項が。
「いっつも、おはし、もっていかなあかんのよ!」…って、それどんな避難?
不思議な光景ですなあ。

あ、ひょっとして…
直前のお昼ごはんの時の「お弁当は、スプーンやフォークでなしに、おはしで食べましょうね」
という話とごっちゃになったのかな??


授業の間、我々はというと…
またしても暖かくいいお天気だったので、再び「アムステルダムの森(ボス公園)」へ。
先週とは別のゾーンを散策した。
森のいい匂い!


昼食の後、父も母もハチに刺される。
父は二の腕を1カ所、母は脇の下を2カ所も!
痛かったなあ…。大人なので(!)泣かなかったけどね。
刺されたのがごまめでなくて本当に良かった。


広大な森林公園の一角には、ヤギ牧場がある。

こんなのがわんさかいるところのカフェで一服したら…

なんと、カフェオレのミルクが山羊乳だった!
一口飲んですぐわかった。実は、山羊乳が苦手なもので…。
頑張ってみようと何口かトライしたが、さっぱりダメ。完敗。おいしない!

そういえば、オランダにはラクダ牧場が1カ所あるそうな。
牛乳アレルギーの人向けにラクダ乳という選択肢もあるということらしいけど、どんな風味
なんだろう…? ケモノ臭い食べものが苦手なので、敢えて挑戦しようとも思わないけれど。

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